断片話
◆炬燵がない猫は
(猫化パロ)
仕事を終わらせ書類をまとめ終わった桔梗は、横を見ながらため息をつく様に言った。
「ザクロ、それでは私が眠れませんよ」
「バーロォ、あったけーのがこの部屋しかねーのが悪いんだろ」
パタリ、パタリと気だるげに尾を揺らしながらベッドを陣取るザクロ。
「ハハンッ、では、一緒に寝ても良いと言うことですね?」
「ああ?」
ヒョイ、とザクロを抱き上げ位置をずらすと、桔梗は微笑みながら自分のベッドへと入った。
「冬は貴方が積極的になり、とても嬉しいですよ」
「バーロー! 俺は別の寝床で寝る!!」
「ハハン、暴れないでください」
(2011/01/14)
(猫化パロ)
仕事を終わらせ書類をまとめ終わった桔梗は、横を見ながらため息をつく様に言った。
「ザクロ、それでは私が眠れませんよ」
「バーロォ、あったけーのがこの部屋しかねーのが悪いんだろ」
パタリ、パタリと気だるげに尾を揺らしながらベッドを陣取るザクロ。
「ハハンッ、では、一緒に寝ても良いと言うことですね?」
「ああ?」
ヒョイ、とザクロを抱き上げ位置をずらすと、桔梗は微笑みながら自分のベッドへと入った。
「冬は貴方が積極的になり、とても嬉しいですよ」
「バーロー! 俺は別の寝床で寝る!!」
「ハハン、暴れないでください」
(2011/01/14)