萌語り
◆ショタ化
未知のウイルスによってショタ化したキラーT。
記憶が胸腺学校時代初期まで戻り。
目覚めたら一人で見知らぬ場所。
「ここ何処だよ……」とか泣きそうになりながらさ迷い。
赤血球に遭遇して一緒に行動する事に。
『どこの細胞さんだろう…?』と、小さい細胞に首を傾げる赤血球。
ショタ化キラーTは胸腺学校に戻ろうとするが、現在の場所が腸管付近。
目を見開く宇宙猫みたいな表情で『THYMUS…?』となる赤血球。
必ず送り届けてみせます!! と使命感に燃えて地図で探すが、道のりは遠い。
案の定、道に迷ってる時に雑菌に遭遇して白血球が駆けつける。
赤血球が送り届けようとしてる子供をじっと見て、「何処かで見た気が…?」となる白血球。
レセプターが反応しないので取り敢えずは細菌の類ではない。
赤血球が胸腺まで送り届けようとするので、道案内で同行する白血球。
暫く赤血球と白血球と行動するショタ化キラーT。
途中、未知のウイルスが再来。
「その子を連れて逃げろ赤血球!」と交戦しながら叫ぶ白血球。
逃げようとする赤血球とショタ化キラーT。回り込んで行く手を阻むウイルス達。
赤血球の危機に前に飛び出し、目を閉じながらウイルスに殴り掛かるショタ化キラーT。
「攻撃する時には、最後まで目をそらすな」
唐突に現れショタ化キラーTを助ける、眼鏡をかけた凄く強いキラーT(?)細胞。
『――どちら様で…?』と驚いてフリーズする白血球と赤血球。
鋭くも冷めた目をしながら、死屍累々のウイルス達の山を築きあげていく人物。
一通り駆除が終わった後、時間切れでいつもの姿に戻るキラー様TだったヘルパーT。
あのいつもクッキーとか食べてるヘルパーT細胞さん…!? と劇的びふぉーあふたーに驚く二人。
何をしに!? いやそれよりさっきの姿は!? と白血球と赤血球が混乱する中。
のほほんとした調子で「そこにいるキラーTくんを迎えに」とヘルパーTが言い。
「キラーT……え? うえェエエエエ!!??」とヘルパーTとショタ化キラーTを交互に見ながら叫ぶ二人。
ヘルパーTと共にリンパ管に戻るショタ化キラーT。
「僕の事は分かるかな?」とかヘルパーTに確認され。
「わかんない」と返したら、ちょっと寂しそうな顔をされたり。
職場に戻れば制御性Tに冷静に苦情を言われるヘルパーT。
「司令官自ら現場に行かないでください」と釘を刺した後、ショタ化キラーTに気付く制御性T。
「まだ暫く時間がかかるかもね」とかヘルパーTがはぐらかす。
未知のウイルスにより、他のキラーT隊員達も一時ナイーブT化したが、時間経過で元に戻る事が判明。
一番中心地で影響を受け過ぎたために戻り過ぎたのがキラーT。
後日、『あの子が、こうなるのか(こうなるんだ)……』と現在のキラーTを見ながら思う白血球と赤血球。
(2020/01/24)
未知のウイルスによってショタ化したキラーT。
記憶が胸腺学校時代初期まで戻り。
目覚めたら一人で見知らぬ場所。
「ここ何処だよ……」とか泣きそうになりながらさ迷い。
赤血球に遭遇して一緒に行動する事に。
『どこの細胞さんだろう…?』と、小さい細胞に首を傾げる赤血球。
ショタ化キラーTは胸腺学校に戻ろうとするが、現在の場所が腸管付近。
目を見開く宇宙猫みたいな表情で『THYMUS…?』となる赤血球。
必ず送り届けてみせます!! と使命感に燃えて地図で探すが、道のりは遠い。
案の定、道に迷ってる時に雑菌に遭遇して白血球が駆けつける。
赤血球が送り届けようとしてる子供をじっと見て、「何処かで見た気が…?」となる白血球。
レセプターが反応しないので取り敢えずは細菌の類ではない。
赤血球が胸腺まで送り届けようとするので、道案内で同行する白血球。
暫く赤血球と白血球と行動するショタ化キラーT。
途中、未知のウイルスが再来。
「その子を連れて逃げろ赤血球!」と交戦しながら叫ぶ白血球。
逃げようとする赤血球とショタ化キラーT。回り込んで行く手を阻むウイルス達。
赤血球の危機に前に飛び出し、目を閉じながらウイルスに殴り掛かるショタ化キラーT。
「攻撃する時には、最後まで目をそらすな」
唐突に現れショタ化キラーTを助ける、眼鏡をかけた凄く強いキラーT(?)細胞。
『――どちら様で…?』と驚いてフリーズする白血球と赤血球。
鋭くも冷めた目をしながら、死屍累々のウイルス達の山を築きあげていく人物。
一通り駆除が終わった後、時間切れでいつもの姿に戻るキラー様TだったヘルパーT。
あのいつもクッキーとか食べてるヘルパーT細胞さん…!? と劇的びふぉーあふたーに驚く二人。
何をしに!? いやそれよりさっきの姿は!? と白血球と赤血球が混乱する中。
のほほんとした調子で「そこにいるキラーTくんを迎えに」とヘルパーTが言い。
「キラーT……え? うえェエエエエ!!??」とヘルパーTとショタ化キラーTを交互に見ながら叫ぶ二人。
ヘルパーTと共にリンパ管に戻るショタ化キラーT。
「僕の事は分かるかな?」とかヘルパーTに確認され。
「わかんない」と返したら、ちょっと寂しそうな顔をされたり。
職場に戻れば制御性Tに冷静に苦情を言われるヘルパーT。
「司令官自ら現場に行かないでください」と釘を刺した後、ショタ化キラーTに気付く制御性T。
「まだ暫く時間がかかるかもね」とかヘルパーTがはぐらかす。
未知のウイルスにより、他のキラーT隊員達も一時ナイーブT化したが、時間経過で元に戻る事が判明。
一番中心地で影響を受け過ぎたために戻り過ぎたのがキラーT。
後日、『あの子が、こうなるのか(こうなるんだ)……』と現在のキラーTを見ながら思う白血球と赤血球。
(2020/01/24)