リクオは三兄弟で、この小説ではリクオの上に夢主と夢主の弟(夢主とは双子)がいます
牛鬼編
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夢主と夢主弟は双子で、リクオの兄です。
リクオは双子の2歳下の弟です
リクオは双子の2歳下の弟です
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「さぁ…みんないいかな……?それで…」
頭にカードをあててみんなが頷く。
「よし…いくぞ!!せーの!!」
清継の掛け声で一斉にカードを出せば清継含む、ゆらとリクオ以外が悲痛な叫びをあげる。
「ちくしょー持ってけよ…掛けたお菓子持ってきゃいいだろー!!」
『リクオ強いよな~あ、その煎餅美味そう…1口ちょーだい!!…うまっ』
リクオが賞品として貰ったお菓子を横に置いて食べずに居ると、横に居たリクトがそこから煎餅を取って食べ始めた。それを見ていたリクヤが1口…いや、二枚入りのうちの1枚を貰う。
「もう…リクヤもリクトも食べてばっかりいないで、ポーカーやろうよ、僕もう疲れて来たんだけれど…」
「奴良くん!!もう一回だ!!!次は勝つっ!!奴良くん兄もだ、加わり給え!!」
『…マジかよ、ヤケクソになってんじゃねぇーか…』
「…めんどくさいことになった……」
清継からのご指名により、リクヤとリクトも妖怪ポーカー…否、ただのインディアンポーカーに参加する。
…あーあ……清継あいつまた納豆小僧じゃねーか…
またかよ…みたいな顔してる鳥居と巻を見て、どうせ最強なの引いたとか思ってんだろ?ぬらりひょん引いてんのはリクオだかんな?
「せーの!!そりゃー!!」
「多分ボクのは牛鬼だなぁー!?」
意気揚々とカードを出した清継は、再び運命の赤い糸てきな何かで繋がれた納豆小僧を引き当て、悶絶する。
「清継よわ…っ」
『見て見てリクオ~俺、九尾の狐で13番~!!』
「九尾の狐!?そんなのもあるんだ…ボクぬらりひょんのカードしか引いてないから、知らなかったなぁ…」
リクオにべたべたと引っ付きながら清継に見せつけるように、にこやかな笑顔で言う。
「奴良…お前ら「妖怪運」あるなー…普通じゃねぇぜ」
「ええっ!?
何言ってんだよ!!たまたまだよ、たまたま!!」
島が言った普通じゃない、という言葉にリクオは過剰に反応する。
『リクオ怪しい~』
「もうっ何言ってるの!?リクヤは…!!」
ニヨニヨと笑いながらからかえば、リクオが焦ったように弁解し始める。
ますます怪しい。
普通の人はきっとそう思うだろう。俺が原作知らなくてただこの世界に飛んできたんだとしてもだ…毎度の事ながらリクオは墓穴を掘っているようにしか見えない。
そして、からかったときの反応がすごく眺め甲斐があるから、リクオの為に黙っておくというのは選択肢として存在しないのだよ…
ごめんなリクオ…お兄ちゃんリクオが可愛くて仕方が無いんだ……
「リクト、ボク何か買ってくるんだけど…何がいい?」
「…ボーロ」
『本当、好きだな…それ……あ、リクオ!俺は飴がいいな!!』
買い出しするべく、席を立ったリクオの背に向かって言った。
『…ボーロ美味いよなぁ……後で分けてよ、俺のビスコあげるから』
「ビスコ美味いよな……」
はい、とビスコを数袋取り出し、リクトに手渡した。
二人してその袋を開け中身を取り出し、例え食べ方が汚かろうが何のそのと、ビスケットとクリームを別々に分けて食べ始めた。
頭にカードをあててみんなが頷く。
「よし…いくぞ!!せーの!!」
清継の掛け声で一斉にカードを出せば清継含む、ゆらとリクオ以外が悲痛な叫びをあげる。
「ちくしょー持ってけよ…掛けたお菓子持ってきゃいいだろー!!」
『リクオ強いよな~あ、その煎餅美味そう…1口ちょーだい!!…うまっ』
リクオが賞品として貰ったお菓子を横に置いて食べずに居ると、横に居たリクトがそこから煎餅を取って食べ始めた。それを見ていたリクヤが1口…いや、二枚入りのうちの1枚を貰う。
「もう…リクヤもリクトも食べてばっかりいないで、ポーカーやろうよ、僕もう疲れて来たんだけれど…」
「奴良くん!!もう一回だ!!!次は勝つっ!!奴良くん兄もだ、加わり給え!!」
『…マジかよ、ヤケクソになってんじゃねぇーか…』
「…めんどくさいことになった……」
清継からのご指名により、リクヤとリクトも妖怪ポーカー…否、ただのインディアンポーカーに参加する。
…あーあ……清継あいつまた納豆小僧じゃねーか…
またかよ…みたいな顔してる鳥居と巻を見て、どうせ最強なの引いたとか思ってんだろ?ぬらりひょん引いてんのはリクオだかんな?
「せーの!!そりゃー!!」
「多分ボクのは牛鬼だなぁー!?」
意気揚々とカードを出した清継は、再び運命の赤い糸てきな何かで繋がれた納豆小僧を引き当て、悶絶する。
「清継よわ…っ」
『見て見てリクオ~俺、九尾の狐で13番~!!』
「九尾の狐!?そんなのもあるんだ…ボクぬらりひょんのカードしか引いてないから、知らなかったなぁ…」
リクオにべたべたと引っ付きながら清継に見せつけるように、にこやかな笑顔で言う。
「奴良…お前ら「妖怪運」あるなー…普通じゃねぇぜ」
「ええっ!?
何言ってんだよ!!たまたまだよ、たまたま!!」
島が言った普通じゃない、という言葉にリクオは過剰に反応する。
『リクオ怪しい~』
「もうっ何言ってるの!?リクヤは…!!」
ニヨニヨと笑いながらからかえば、リクオが焦ったように弁解し始める。
ますます怪しい。
普通の人はきっとそう思うだろう。俺が原作知らなくてただこの世界に飛んできたんだとしてもだ…毎度の事ながらリクオは墓穴を掘っているようにしか見えない。
そして、からかったときの反応がすごく眺め甲斐があるから、リクオの為に黙っておくというのは選択肢として存在しないのだよ…
ごめんなリクオ…お兄ちゃんリクオが可愛くて仕方が無いんだ……
「リクト、ボク何か買ってくるんだけど…何がいい?」
「…ボーロ」
『本当、好きだな…それ……あ、リクオ!俺は飴がいいな!!』
買い出しするべく、席を立ったリクオの背に向かって言った。
『…ボーロ美味いよなぁ……後で分けてよ、俺のビスコあげるから』
「ビスコ美味いよな……」
はい、とビスコを数袋取り出し、リクトに手渡した。
二人してその袋を開け中身を取り出し、例え食べ方が汚かろうが何のそのと、ビスケットとクリームを別々に分けて食べ始めた。