リクオは三兄弟で、この小説ではリクオの上に夢主と夢主の弟(夢主とは双子)がいます
牛鬼編
夢小説設定
この小説の夢小説設定
夢主と夢主弟は双子で、リクオの兄です。
リクオは双子の2歳下の弟です
リクオは双子の2歳下の弟です
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
※一部卑猥です
『くそぉ…なんなんだよ清継…絶対俺が元気になった時に殴ってやる…チクショ…』
目に涙を溜めながら呟けば、カナが薬をもらってくるといい立ち上がった。
「お待たせ~リクオさ…」
カナが出ようとした瞬間、襖が引かれお盆をもったつららが現れた。
ガチャーンと湯のみが割れた。
そしてあろう事か、飛んだ熱いお茶の飛沫がつららの足についた。
「あつぅぅぅぅぅぅうううッッッ」
『つら…っ及川さん!!!大丈夫?リクトちょっと向こうで手当してあげて!!』
ぎょっと目を見開いたリクヤは慌ててそう言う。
その一連の流れを見ていたリクトもリクヤに言われる間でもなく、つららを部屋の外へと連れ出す。
「及川さん…大丈夫っすかねぇ……」
『…あのお茶がそんなに熱くないことを祈る』
「つr…及川さん大丈夫かな…」
リクヤ、リクオは二人揃って名前を呼び間違えてしまっているが何とかバレないように言い直す。
しばらくしてリクトが戻ってきてつららの容態を聞くと何とか大丈夫そうなのでほっと息をついた。
「さぁて!!看病はさておき!!
ゴールデンウィークの予定を発表する!!」
「へ?」
「ゴ…ゴールデンウィーク?週末からの?」
「そうだ!!君たちヒマだろう!!
アクティブなボクと違って!!」
「ボクが以前からコンタクトを取っていた妖怪博士に会いに行く!!」
カバンから取り出したノートパソコンには妖怪脳と書かれた画面が映し出されている。
「場所はボクの別荘もある捩眼山!!
今も妖怪伝説が数多く残る彼の地で…妖怪修行だ!!」
…始まっちゃたよ……牛鬼編が……
牛頭や馬頭に会えるってのは凄く楽しみなんだけれど…牛鬼って少し苦手なんだよ…
え?だって…牛鬼って一見、渋くてお堅い感じがするじゃん…?
でもな、原作読んでた当時、牛鬼見ながら、何だお前可愛いなッッッて転げ回って鼻血吹き出してたんだぞ?
その相手がシリアスな雰囲気纏って目の前にいるのを想像してみろ?俺の精神はどうなる??
牛鬼は攻めキャラに見えて実は受けポジなんだぞ?俺の中ではな!!
リク牛とか、ぬら牛とか…あわよくば鯉牛とか!!!!!!!!
牛鬼可愛い!!!!!!媚薬飲ませてぇ!!!!!!
…いや待て媚薬?今勢いで媚薬って言ったけど、なにこれ凄くいい!!!
うんぁぁぁぁぁあああっっっっっ
「ちょっとリクヤ!その顔どうにかして!!」
『あっすまん、ポーカーフェイスが苦手でな…』
心の中で叫んでいた筈だったが、どうやら顔に思いっきり出ていたようでリクオにたしなめられた。
『くそぉ…なんなんだよ清継…絶対俺が元気になった時に殴ってやる…チクショ…』
目に涙を溜めながら呟けば、カナが薬をもらってくるといい立ち上がった。
「お待たせ~リクオさ…」
カナが出ようとした瞬間、襖が引かれお盆をもったつららが現れた。
ガチャーンと湯のみが割れた。
そしてあろう事か、飛んだ熱いお茶の飛沫がつららの足についた。
「あつぅぅぅぅぅぅうううッッッ」
『つら…っ及川さん!!!大丈夫?リクトちょっと向こうで手当してあげて!!』
ぎょっと目を見開いたリクヤは慌ててそう言う。
その一連の流れを見ていたリクトもリクヤに言われる間でもなく、つららを部屋の外へと連れ出す。
「及川さん…大丈夫っすかねぇ……」
『…あのお茶がそんなに熱くないことを祈る』
「つr…及川さん大丈夫かな…」
リクヤ、リクオは二人揃って名前を呼び間違えてしまっているが何とかバレないように言い直す。
しばらくしてリクトが戻ってきてつららの容態を聞くと何とか大丈夫そうなのでほっと息をついた。
「さぁて!!看病はさておき!!
ゴールデンウィークの予定を発表する!!」
「へ?」
「ゴ…ゴールデンウィーク?週末からの?」
「そうだ!!君たちヒマだろう!!
アクティブなボクと違って!!」
「ボクが以前からコンタクトを取っていた妖怪博士に会いに行く!!」
カバンから取り出したノートパソコンには妖怪脳と書かれた画面が映し出されている。
「場所はボクの別荘もある捩眼山!!
今も妖怪伝説が数多く残る彼の地で…妖怪修行だ!!」
…始まっちゃたよ……牛鬼編が……
牛頭や馬頭に会えるってのは凄く楽しみなんだけれど…牛鬼って少し苦手なんだよ…
え?だって…牛鬼って一見、渋くてお堅い感じがするじゃん…?
でもな、原作読んでた当時、牛鬼見ながら、何だお前可愛いなッッッて転げ回って鼻血吹き出してたんだぞ?
その相手がシリアスな雰囲気纏って目の前にいるのを想像してみろ?俺の精神はどうなる??
牛鬼は攻めキャラに見えて実は受けポジなんだぞ?俺の中ではな!!
リク牛とか、ぬら牛とか…あわよくば鯉牛とか!!!!!!!!
牛鬼可愛い!!!!!!媚薬飲ませてぇ!!!!!!
…いや待て媚薬?今勢いで媚薬って言ったけど、なにこれ凄くいい!!!
うんぁぁぁぁぁあああっっっっっ
「ちょっとリクヤ!その顔どうにかして!!」
『あっすまん、ポーカーフェイスが苦手でな…』
心の中で叫んでいた筈だったが、どうやら顔に思いっきり出ていたようでリクオにたしなめられた。