リクオは三兄弟で、この小説ではリクオの上に夢主と夢主の弟(夢主とは双子)がいます
温泉編
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夢主と夢主弟は双子で、リクオの兄です。
リクオは双子の2歳下の弟です
リクオは双子の2歳下の弟です
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「あ~あ…また無理をしすぎたのか??
…世話のかかる奴だ……」
ため息を付きながらリクヤの前に現れたのはあの時の夜のリクヤである。
桜の木の枝からふわっと飛び降り倒れているリクヤの方へ向かっていった
「おい、起きろ。いつまで寝てるつもりだ。」
夜リクヤが持っている刀でツンツンとリクヤをつつくと、うつ伏せだったリクヤが半回転し、仰向けになった。
「……起きろ…バカっ!!」
転がされても起きないリクヤに痺れを切らした夜リクヤは、刃を鞘にしまった刀でドスッと腹を刺す。
『ん"ん"ん……』
すぐまさリクヤは眉を寄せ、嫌そうな顔をした後、目を覚ました。
『…こ、ここは……あの時の…
…ってお前は………』
「そうだ。あの時の以r『誰ですか??』……」
「……酷いよ…あんまりだ……」
『嘘嘘嘘嘘っ!!覚えてるから!!
…あれだろ?鯉伴が羽衣狐に襲われて、俺が倒れたとき会ったんだろ??
…忘れてないよ。ちょっとふざけてみただけだよ…』
夜リクヤのあまりの落ち込みようにリクヤは慌てた。
「………はぁ……」
しばらく無言でジトーっとリクヤを睨んでから夜リクヤはため息をついて話し始めた。
「どうしてまたここで会うことになったかわかってるか?…お前また気を失ったんだぜ…」
『いやぁー…どうにも殴られどころが悪かったらしくて…』
「…鴆にも言われなかったか??羽衣狐の呪いによって痛みが抑えられてるから、無理をし過ぎれば死ぬことだってあるってな。
げんにお前、鴆に大丈夫だって言っておきながら今ぶっ倒れてるからな?」
夜リクヤは刀を横に置き、座り直した。
それ見てリクヤも座り直す。
『いや、そうなんだけど…いざ、やられてみれば、今自分が大丈夫なのかが全然分かんなくて…』
「…このままじゃ死ぬぞ、お前。」
『……え…
…なぁに馬鹿なこと言ってんだよ…死ぬわけねぇじゃん!!あははは…』
「嘘じゃない。」
急に真面目になった夜リクヤを見て、リクヤはビックリして目を見張った。
『あ、頭打ったくらいでそんな大袈裟な…』
「そうじゃない。お前は頭をうったぐらいじゃ死なない。
死ぬのはアイツ…あの五兵衛とかいう奴に殺されるからだ…」
『アイツにかぁ…なんかヤダな…』
どうしようと暫く頭をかかえていたが、ふと思い出したように、顔をあげた。
『そうだ。お前刀の抜き方とか、使い方教えてよ!!俺が強くなって勝てばこれからの人生、万々歳だろ?』
「べつにいいが…
…一石二鳥だしな…リクトも刀使えるってのにお前だけが使えないなんて流石にダメだと思っていたところだったんだ。
一回しか教えないからちゃんとみとけよ。
早く戻らないと、抵抗する間もなく喰われちまうからな。」
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
~無事教えてもらった後~後日夢にて~
※とある作品名出てくるので注意が必要。ちなみに、たこ焼きんぐの好きな作品を世に広めるため描いたので、雑だが作品紹介も含む。
『それにしてもさアイツが五兵衛って言う名前であるのがちよっと嫌だな。』
「…なんでだよ。」
『だってさ、俺の好きな漫画に出てくる主要人物の名前と一緒じゃん!銀牙 流れ星 銀って言う漫画の、熊犬を使って熊狩りをする竹田五兵衛と一緒じゃん!!俺好きなんだよなんだかんだ言ってあの人のこと!!
いい人だよ!!最期はめっちゃ感動するんだから!!!』
「お、おお…そんなに熱くなるなよ。
俺だってお前なんだから、知ってるさ銀牙の事…
初めはさ、なんだこの頑固じじいって思ってたけどさ、ホントいい人だよな。マンガ読み返すたび思うね。五兵衛が死んだあと、葬儀車の見送りで銀の仲間の犬達がズラァーって花道みたいなの作ったとこ感動したね!!…ってあれこれネタバレ??」
『ほんとほんと…熱い漢たちの話なんだよ。仲間の死に際とか、勝利した時とか、様々な上下関係があってね…
仲間のために泣くんだ…ほんと、凄いよ。感動するんだ。』
『昔少年ジャンプで連載してたから結構40歳以降の方の中には知ってる人多いんじゃないかな。
まぁ、趣味嗜好が別れるとしたら、登場人物がほぼ犬ってところだね。ここ重要だからね!!!』
『でも、お前も知ってるとは……銀以外にも、銀牙伝説WEED、オリオン、the last warsとか、その他番外編などもあってね…
この漫画知ってる人同世代にいなくて、中高年の先生や、友達の親ぐらいしか知らないのに……』
「今も漫画ゴラクで連載中でthe last warsがあるから、見てほしいな。
あとね、この作品のこと知っている人がいたら感想、又は緊急的な~の所へメッセージ送ってくださると嬉しいってたこ焼きんぐが言ってたぜ。」
…世話のかかる奴だ……」
ため息を付きながらリクヤの前に現れたのはあの時の夜のリクヤである。
桜の木の枝からふわっと飛び降り倒れているリクヤの方へ向かっていった
「おい、起きろ。いつまで寝てるつもりだ。」
夜リクヤが持っている刀でツンツンとリクヤをつつくと、うつ伏せだったリクヤが半回転し、仰向けになった。
「……起きろ…バカっ!!」
転がされても起きないリクヤに痺れを切らした夜リクヤは、刃を鞘にしまった刀でドスッと腹を刺す。
『ん"ん"ん……』
すぐまさリクヤは眉を寄せ、嫌そうな顔をした後、目を覚ました。
『…こ、ここは……あの時の…
…ってお前は………』
「そうだ。あの時の以r『誰ですか??』……」
「……酷いよ…あんまりだ……」
『嘘嘘嘘嘘っ!!覚えてるから!!
…あれだろ?鯉伴が羽衣狐に襲われて、俺が倒れたとき会ったんだろ??
…忘れてないよ。ちょっとふざけてみただけだよ…』
夜リクヤのあまりの落ち込みようにリクヤは慌てた。
「………はぁ……」
しばらく無言でジトーっとリクヤを睨んでから夜リクヤはため息をついて話し始めた。
「どうしてまたここで会うことになったかわかってるか?…お前また気を失ったんだぜ…」
『いやぁー…どうにも殴られどころが悪かったらしくて…』
「…鴆にも言われなかったか??羽衣狐の呪いによって痛みが抑えられてるから、無理をし過ぎれば死ぬことだってあるってな。
げんにお前、鴆に大丈夫だって言っておきながら今ぶっ倒れてるからな?」
夜リクヤは刀を横に置き、座り直した。
それ見てリクヤも座り直す。
『いや、そうなんだけど…いざ、やられてみれば、今自分が大丈夫なのかが全然分かんなくて…』
「…このままじゃ死ぬぞ、お前。」
『……え…
…なぁに馬鹿なこと言ってんだよ…死ぬわけねぇじゃん!!あははは…』
「嘘じゃない。」
急に真面目になった夜リクヤを見て、リクヤはビックリして目を見張った。
『あ、頭打ったくらいでそんな大袈裟な…』
「そうじゃない。お前は頭をうったぐらいじゃ死なない。
死ぬのはアイツ…あの五兵衛とかいう奴に殺されるからだ…」
『アイツにかぁ…なんかヤダな…』
どうしようと暫く頭をかかえていたが、ふと思い出したように、顔をあげた。
『そうだ。お前刀の抜き方とか、使い方教えてよ!!俺が強くなって勝てばこれからの人生、万々歳だろ?』
「べつにいいが…
…一石二鳥だしな…リクトも刀使えるってのにお前だけが使えないなんて流石にダメだと思っていたところだったんだ。
一回しか教えないからちゃんとみとけよ。
早く戻らないと、抵抗する間もなく喰われちまうからな。」
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~無事教えてもらった後~後日夢にて~
※とある作品名出てくるので注意が必要。ちなみに、たこ焼きんぐの好きな作品を世に広めるため描いたので、雑だが作品紹介も含む。
『それにしてもさアイツが五兵衛って言う名前であるのがちよっと嫌だな。』
「…なんでだよ。」
『だってさ、俺の好きな漫画に出てくる主要人物の名前と一緒じゃん!銀牙 流れ星 銀って言う漫画の、熊犬を使って熊狩りをする竹田五兵衛と一緒じゃん!!俺好きなんだよなんだかんだ言ってあの人のこと!!
いい人だよ!!最期はめっちゃ感動するんだから!!!』
「お、おお…そんなに熱くなるなよ。
俺だってお前なんだから、知ってるさ銀牙の事…
初めはさ、なんだこの頑固じじいって思ってたけどさ、ホントいい人だよな。マンガ読み返すたび思うね。五兵衛が死んだあと、葬儀車の見送りで銀の仲間の犬達がズラァーって花道みたいなの作ったとこ感動したね!!…ってあれこれネタバレ??」
『ほんとほんと…熱い漢たちの話なんだよ。仲間の死に際とか、勝利した時とか、様々な上下関係があってね…
仲間のために泣くんだ…ほんと、凄いよ。感動するんだ。』
『昔少年ジャンプで連載してたから結構40歳以降の方の中には知ってる人多いんじゃないかな。
まぁ、趣味嗜好が別れるとしたら、登場人物がほぼ犬ってところだね。ここ重要だからね!!!』
『でも、お前も知ってるとは……銀以外にも、銀牙伝説WEED、オリオン、the last warsとか、その他番外編などもあってね…
この漫画知ってる人同世代にいなくて、中高年の先生や、友達の親ぐらいしか知らないのに……』
「今も漫画ゴラクで連載中でthe last warsがあるから、見てほしいな。
あとね、この作品のこと知っている人がいたら感想、又は緊急的な~の所へメッセージ送ってくださると嬉しいってたこ焼きんぐが言ってたぜ。」