リクオは三兄弟で、この小説ではリクオの上に夢主と夢主の弟(夢主とは双子)がいます
ガゴゼ編
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夢主と夢主弟は双子で、リクオの兄です。
リクオは双子の2歳下の弟です
リクオは双子の2歳下の弟です
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「ーこうして子を喰うおそろしい「妖怪」はー陰陽師の美剣士によって退治され、それが鎮社されたのが今のあらたま神社と言われています!以上。」
今教室では自由研究発表中なのである。
クラスメート達は堂々と黒板の前で胸を張るワカメにホーと感心したように拍手している。
あ、勿論俺は感心なんてしないぜ?
勿論の驚いてもいない…
と、まぁ俺のことは置いといて当然の事ながらリクオは何かポカーンって面白い顔になっている。
まぁ当然だな…うん…
リクヤ は面白い顔のリクオを見て口元押さえて必死で笑いを止めている…
しばらくしてリクオが熱弁し始めた。
「妖怪っていい奴らだよ!!」
「そりゃ…確かにドジばっかりだけど…青田坊は力持ちだし、雪女の料理は冷めてるけどうまいんだ。」
うんうん。そうだねリクオ。お兄ちゃんは嬉しいよ。
…にしても清継テメェ……身長高いからっていい気になってんじゃねーぞ??
取り巻きの鳥居と巻と島を味方につけやがって……あれ?
鳥居と巻って繋げると取り巻きっぽくね??え、これ絶対そうだって!!!
「なぁ、清継。」
かってな妄想をリクトの言葉か遮った。
『…ん?リクト…』
「ん?君も妖怪はいるとか言いたいのかい?面倒くさがりの奴良君(兄)。」
「ワカメさっきから五月蝿いんだけど。黙れ。眠れない。」
「わっ…ワカッ!?」
『ワカメ…ブフォッッ!!俺も実際そう思ってたけど…実際に聴くと…笑笑。』
リクトがワカメに五月蝿いと言うとワカメは驚いたようにリクトを凝視する。
リクヤ頭の中で清継の髪をワカメと連結させてしまい、ふいた。
「し、失礼だな君達は!やっぱり君たちも奴良君(弟)と同じように妖怪はいるとか言いたいんだろう!?」
清継の次なる質問に、どう答えるかとリクトはリクヤの方に目線を向ける。
『ふむ…妖怪がいるいないはその人の判断に任せる。だが、』
『「(俺/オレの)リクオをいじめる奴は断じて許さん!!」』
一言一句間違わずにリクトが言葉を重ねると、リクヤが驚いていた。 そしてクラス全体が恐ろしい程に静かになった。
「…リクヤ、リクト。」
『「ん?」』
「え…あ、いや…」
何故か黙ってしまったリクオの顔は少し紅かった。
今教室では自由研究発表中なのである。
クラスメート達は堂々と黒板の前で胸を張るワカメにホーと感心したように拍手している。
あ、勿論俺は感心なんてしないぜ?
勿論の驚いてもいない…
と、まぁ俺のことは置いといて当然の事ながらリクオは何かポカーンって面白い顔になっている。
まぁ当然だな…うん…
リクヤ は面白い顔のリクオを見て口元押さえて必死で笑いを止めている…
しばらくしてリクオが熱弁し始めた。
「妖怪っていい奴らだよ!!」
「そりゃ…確かにドジばっかりだけど…青田坊は力持ちだし、雪女の料理は冷めてるけどうまいんだ。」
うんうん。そうだねリクオ。お兄ちゃんは嬉しいよ。
…にしても清継テメェ……身長高いからっていい気になってんじゃねーぞ??
取り巻きの鳥居と巻と島を味方につけやがって……あれ?
鳥居と巻って繋げると取り巻きっぽくね??え、これ絶対そうだって!!!
「なぁ、清継。」
かってな妄想をリクトの言葉か遮った。
『…ん?リクト…』
「ん?君も妖怪はいるとか言いたいのかい?面倒くさがりの奴良君(兄)。」
「ワカメさっきから五月蝿いんだけど。黙れ。眠れない。」
「わっ…ワカッ!?」
『ワカメ…ブフォッッ!!俺も実際そう思ってたけど…実際に聴くと…笑笑。』
リクトがワカメに五月蝿いと言うとワカメは驚いたようにリクトを凝視する。
リクヤ頭の中で清継の髪をワカメと連結させてしまい、ふいた。
「し、失礼だな君達は!やっぱり君たちも奴良君(弟)と同じように妖怪はいるとか言いたいんだろう!?」
清継の次なる質問に、どう答えるかとリクトはリクヤの方に目線を向ける。
『ふむ…妖怪がいるいないはその人の判断に任せる。だが、』
『「(俺/オレの)リクオをいじめる奴は断じて許さん!!」』
一言一句間違わずにリクトが言葉を重ねると、リクヤが驚いていた。 そしてクラス全体が恐ろしい程に静かになった。
「…リクヤ、リクト。」
『「ん?」』
「え…あ、いや…」
何故か黙ってしまったリクオの顔は少し紅かった。