「万事屋と出会う」
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「…お気に入りのお酒、売り切れてた…。仕方ない、今日は夕方少し飲んでから帰ろ…」
酒屋で気に入ってるお酒を買ってから帰ろうと思ったが、残念な事に売り切れていた。
時間潰しに公園をぶらぶらと散歩していると、なかなか大きい棒切れが飛んできた。
「あっぶな!誰よ、こんな大きい棒投げたの…」
?「ワンワン!」
?「そこのヒト、ごめんネ。棒ぶつからなかったアルか?」
声のした方を見ると、大きな白い犬と中華服を着た女の子が駆け寄ってきた。
「ぶつかってないから大丈夫よ。…それにしても大きいわんちゃんね」
?「ワフ!」
「定春っていうの? っわ、そんなに顔舐めたらくすぐったいよ」
?「おネーサン凄いネ!定春の言葉分かるアルか? 定春が初めての人にこんなに懐いたの初めてヨ!!」
「昔から動物の言葉は何故か分かるの。私は花房小春。あなたの名前は?」
神「私、神楽って言うネ。万事屋銀ちゃんで何でも屋してるヨ」
「そうだったのね。じゃあ今度何か依頼しに行こうかな」
神「ホントアルか!? 何時でも歓迎するヨ!」
定「ワン!」
「あら、定春が遊びたいって。…良かったら少し一緒に遊ばせてもらってもいいかな?」
神「うん!一緒に遊ぼ!」
「よーし、定春!取ってらっしゃい!」
定「ワオーン!」
神「定春、楽しそうアル!」
この後、約1時間程神楽ちゃんと定春と走り回ったり棒切れを投げたりして遊んだ。
かなり良い運動になった。
「ふぅ〜、楽しかった!」
神「だいぶ暗くなってきたから、私達も帰るヨ。小春ちゃんと遊べて、私も定春もすごく楽しかった!…また会ったら遊んでくれるか?」
「もちろん! また遊ぼうね♪」
神「絶対アルよ? 約束ネ!」
「うん、約束! じゃあ気をつけて帰るんだよ」
神「うん、バイバイ! 定春、行くヨ」
定「ワンワン!」
定春と神楽ちゃんは私に手を振って走り去っていった。
定春可愛いかった。また今度遊びに行こう。
辺りは薄暗くなってきた。少し早いけど飲みに行くことにした。
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