第六話
夢小説設定
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近「う…あ…あ、赤い着物の女が…う…う、来る、こっちに来るよ…うぐっ!」
沖「近藤さ〜ん、しっかりしてくだせェ。いい年こいてみっともないですぜ、寝言なんざ」
銀「…これはアレだ。昔、泣かした女の幻覚でも見たんだろ」
土「近藤さんは女に泣かされても泣かしたことはねェ」
銀「じゃあアレだ。オメーが昔泣かした女が嫌がらせしにきてんだ」
土「そんなタチの悪い女を相手にした覚えはねェ」
近「フググ ;;」
「総悟くん!近藤さん締め上げちゃダメだってば!;;」
銀「じゃあ何?」
土「しるか。ただ、この屋敷に得体の知れねーもんがいるのは確かだ」
新「小春さんも見たって言ってますし…やっぱり幽霊ですか」
銀「あ〜? 俺ァなァ、幽霊なんて非科学的なモンは断固信じねェ。ムー大陸はあると信じてるがな。アホらし、付き合いきれねーや。オイ、てめーら帰るぞ」
新「銀さん…なんですかコレ?」
銀時は新八と神楽の手を握って立ち上がっていた。
銀「なんだコラ、てめーらが恐いだろーと思って気ィつかってやってんだろーが」
神「銀ちゃん、手ェ汗ばんでて気持ち悪いアル」
土沖「「「……」」」
沖「あっ、赤い着物の女!!」
沖田がそう言うと、銀時は凄い勢いで押し入れに突っ込んだ。
新「…何してんスか、銀さん?」
銀「いや、あのムー大陸の入口が…」
沖「旦那、アンタもしかして幽霊が…」
銀「なんだよ」
沖「土方さん、コイツは…アレ?」
土方の方を見ると壺に頭から突っ込んでいた。
沖「土方さん、何をやってるんですかィ」
土「いや、あのマヨネーズ王国の入口が…」
「……二人とも幽霊怖いの?」
銀「待て待て待て!違う、コイツはそうかもしれんが俺は違うぞ」
土「びびってんのはオメーだろ!俺はお前、ただ胎内回帰願望があるだけだ!!」
神「わかったわかった、ムー大陸でもマヨネーズ王国でもどこにでも行けよクソが」
銀土「「なんだその蔑んだ目はァァ!!」」
「…? この匂い…あ。」
小春が見ていた先、銀時と土方の後ろには赤い着物の女が襖の先で逆さになって覗いていた。
神楽、新八、沖田もこれに気づいて叫びながら部屋から逃げていった。
「あっ!みんな置いてかないで…ッた、このタイミングで…、戻るの…?! ;;」
銀土「「ギャアァァァァァ!!!!!!」」
なんと小春の体が戻るタイミングで銀時と土方も女に追われて部屋を出てしまった。
「…力使うタイミング…悪かった、かぁ……後は、頼んだよ……おやすみ…」
元に戻った小春は強い眠気に抗うことも無く、そのまま近藤の布団の隣に倒れ込んで意識を手放したのだった。
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沖「近藤さ〜ん、しっかりしてくだせェ。いい年こいてみっともないですぜ、寝言なんざ」
銀「…これはアレだ。昔、泣かした女の幻覚でも見たんだろ」
土「近藤さんは女に泣かされても泣かしたことはねェ」
銀「じゃあアレだ。オメーが昔泣かした女が嫌がらせしにきてんだ」
土「そんなタチの悪い女を相手にした覚えはねェ」
近「フググ ;;」
「総悟くん!近藤さん締め上げちゃダメだってば!;;」
銀「じゃあ何?」
土「しるか。ただ、この屋敷に得体の知れねーもんがいるのは確かだ」
新「小春さんも見たって言ってますし…やっぱり幽霊ですか」
銀「あ〜? 俺ァなァ、幽霊なんて非科学的なモンは断固信じねェ。ムー大陸はあると信じてるがな。アホらし、付き合いきれねーや。オイ、てめーら帰るぞ」
新「銀さん…なんですかコレ?」
銀時は新八と神楽の手を握って立ち上がっていた。
銀「なんだコラ、てめーらが恐いだろーと思って気ィつかってやってんだろーが」
神「銀ちゃん、手ェ汗ばんでて気持ち悪いアル」
土沖「「「……」」」
沖「あっ、赤い着物の女!!」
沖田がそう言うと、銀時は凄い勢いで押し入れに突っ込んだ。
新「…何してんスか、銀さん?」
銀「いや、あのムー大陸の入口が…」
沖「旦那、アンタもしかして幽霊が…」
銀「なんだよ」
沖「土方さん、コイツは…アレ?」
土方の方を見ると壺に頭から突っ込んでいた。
沖「土方さん、何をやってるんですかィ」
土「いや、あのマヨネーズ王国の入口が…」
「……二人とも幽霊怖いの?」
銀「待て待て待て!違う、コイツはそうかもしれんが俺は違うぞ」
土「びびってんのはオメーだろ!俺はお前、ただ胎内回帰願望があるだけだ!!」
神「わかったわかった、ムー大陸でもマヨネーズ王国でもどこにでも行けよクソが」
銀土「「なんだその蔑んだ目はァァ!!」」
「…? この匂い…あ。」
小春が見ていた先、銀時と土方の後ろには赤い着物の女が襖の先で逆さになって覗いていた。
神楽、新八、沖田もこれに気づいて叫びながら部屋から逃げていった。
「あっ!みんな置いてかないで…ッた、このタイミングで…、戻るの…?! ;;」
銀土「「ギャアァァァァァ!!!!!!」」
なんと小春の体が戻るタイミングで銀時と土方も女に追われて部屋を出てしまった。
「…力使うタイミング…悪かった、かぁ……後は、頼んだよ……おやすみ…」
元に戻った小春は強い眠気に抗うことも無く、そのまま近藤の布団の隣に倒れ込んで意識を手放したのだった。
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