第六話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その後、炎天下の中万事屋の三人は木に逆さ吊りにされた。
どうやら仕事がなく、軽い気持ちでオバケ退治の話を触れ回っていたらしい。
銀「小春〜、頼むから助けてくれよー。このままじゃ銀さんの頭パーンってなるよー」
「土方さん、そろそろ降ろしてあげたら? 今は幽霊騒動の元を断つのが先なんだし」
土「それもそうだな…。おい総悟、降ろしてやれ」
神「あ〜気持ち悪いヨ」
新「ゔェ〜〜」
沖田が三人を降ろすと、三人はぐったりと倒れた。
土「本来ならてめーらみんな叩き切ってやるとこだが、生憎てめーらみてーのに関わってる程今ァ俺達も暇じゃねーんだ。消えろや」
銀「あー幽霊恐くて、もう何も手につかねーってか」
神「かわいそーアルな。トイレ一緒についてってあげようか?」
近「武士を愚弄するかァァ!! トイレの前までお願いしますチャイナさん」
土「お願いすんのかいィィ!」
近「いや、さっきから我慢してたんだ。でも恐くてなァ」
神「ホラ行くヨ」
土「オイぃ、アンタそれでいいのか!? アンタの人生それでいいのか!?オイ!!」
「…それで幽霊の事なんだけど、屯所内にかすかに女の人っぽい匂いがあったよ。でもどこも匂いが薄かったからたぶん居るとすれば外に居るんじゃないかなって」
沖「幽霊って匂いするんですかぃ?」
「確信はないけど、今回のは幽霊じゃなくて生身の人間なんじゃないかな。ただ、ここまで匂いが薄い人はまれだから幽霊の線もまだ否定は出来ないね」
土「実体がありゃあこっちに分があるんだがな」
銀「んな幽霊なんている訳ねーだろ。なに?おたく幽霊なんて信じてるの?痛い痛い痛い痛い痛いよ〜お母さ〜ん!ここに頭怪我した人がいるよ〜!」
土「お前いつか殺してやるからな」
沖「まさか土方さんもみたんですかィ?赤い着物の女」
土「わからねェ…だが妙なモンの気配は感じた。ありゃ多分人間じゃねェ」
銀「痛い痛い痛い痛い痛いよ〜お父さ〜ん!」
沖「絆創膏もってきてェェ!! できるだけ大きな人一人包み込めるくらいの!」
土「おめーら打ち合わせでもしたのか!!」
「…でも私も見たよ。部屋の前に女の影がスっと立ち上がって、スーッと歩いていくの。しかも足音どころか床が軋む音さえなかったの…」
新「えっ、それガチのやつじゃないですか…;;」
その時…
近「ぎゃあああああああああ!!!!」
トイレから近藤の悲鳴が聞こえた。
·
どうやら仕事がなく、軽い気持ちでオバケ退治の話を触れ回っていたらしい。
銀「小春〜、頼むから助けてくれよー。このままじゃ銀さんの頭パーンってなるよー」
「土方さん、そろそろ降ろしてあげたら? 今は幽霊騒動の元を断つのが先なんだし」
土「それもそうだな…。おい総悟、降ろしてやれ」
神「あ〜気持ち悪いヨ」
新「ゔェ〜〜」
沖田が三人を降ろすと、三人はぐったりと倒れた。
土「本来ならてめーらみんな叩き切ってやるとこだが、生憎てめーらみてーのに関わってる程今ァ俺達も暇じゃねーんだ。消えろや」
銀「あー幽霊恐くて、もう何も手につかねーってか」
神「かわいそーアルな。トイレ一緒についてってあげようか?」
近「武士を愚弄するかァァ!! トイレの前までお願いしますチャイナさん」
土「お願いすんのかいィィ!」
近「いや、さっきから我慢してたんだ。でも恐くてなァ」
神「ホラ行くヨ」
土「オイぃ、アンタそれでいいのか!? アンタの人生それでいいのか!?オイ!!」
「…それで幽霊の事なんだけど、屯所内にかすかに女の人っぽい匂いがあったよ。でもどこも匂いが薄かったからたぶん居るとすれば外に居るんじゃないかなって」
沖「幽霊って匂いするんですかぃ?」
「確信はないけど、今回のは幽霊じゃなくて生身の人間なんじゃないかな。ただ、ここまで匂いが薄い人はまれだから幽霊の線もまだ否定は出来ないね」
土「実体がありゃあこっちに分があるんだがな」
銀「んな幽霊なんている訳ねーだろ。なに?おたく幽霊なんて信じてるの?痛い痛い痛い痛い痛いよ〜お母さ〜ん!ここに頭怪我した人がいるよ〜!」
土「お前いつか殺してやるからな」
沖「まさか土方さんもみたんですかィ?赤い着物の女」
土「わからねェ…だが妙なモンの気配は感じた。ありゃ多分人間じゃねェ」
銀「痛い痛い痛い痛い痛いよ〜お父さ〜ん!」
沖「絆創膏もってきてェェ!! できるだけ大きな人一人包み込めるくらいの!」
土「おめーら打ち合わせでもしたのか!!」
「…でも私も見たよ。部屋の前に女の影がスっと立ち上がって、スーッと歩いていくの。しかも足音どころか床が軋む音さえなかったの…」
新「えっ、それガチのやつじゃないですか…;;」
その時…
近「ぎゃあああああああああ!!!!」
トイレから近藤の悲鳴が聞こえた。
·