第五話
夢小説設定
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近「小春さんは本当に何でも出来るよな」
土「料理に掃除に洗濯も出来る上に気も利く」
沖「更には美人で強いとくらぁ。世の中の男が放っておきませんぜ」
近「隊士の中にも小春さん狙ってアピールしてる奴多いからな…。俺、小春さんに彼氏出来たらかなり引きずるぞ…」
土「…近藤さんが狙ってんのはお妙だろ?」
近「正直結構揺らいでるんだよなぁ…。小春さん俺なんかにも優しいし可愛いし、怪我したらすぐ手当てしてくれるし晩酌にも付き合ってくれるし」
沖「だいぶ小春さん側に傾いてるじゃないですか」
近「でも、最初にお妙さんに惚れた手前、諦めきれないというか…」
土「そうやって踏ん切りつかないままいると後悔するぞ」
近「そうだよな。…もう暫く考えてみるか」
沖「考えてる間に取られないといいですけどね。なんせ小春さん狙ってんのは皆同じなんすから」
土「ま、まさかお前も…!;;」
沖「俺もこれからはどんどんアピールしていくつもりなんで」
近「なんだと…!!」
沖「土方さんもせいぜい頑張ってくだせぇ」
土「チッ…(アイツ分かってやがったか)」
近「(まさか総悟とトシも小春さんが好きだったとは…。そりゃそうか、惚れないわけないよなぁ。しかし真選組のイケメン相手じゃ俺なんて…)」
近藤、土方、沖田の三人が小春の居ぬ間に密かに火花をちらし、そんな話がされているとは小春は知る由もなかったのだった。
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