第五話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その後、毎日特訓をしたおかげで小春はみるみるうちに成長し、あっという間に隊1、2位を争う程の戦闘力を身につけた。
「これだけ強くなれば私が戦闘に出ても文句無いわよね?」
土「…まぁ、文句はねぇけど…正直ここまで強くなるとは思わなかったな ;;」
沖「むしろ小春さんが居てくれた方が安心出来まさァ」
「でも力使った後は皆に頼らないといけないからよろしくね?」
近「これなら雑務じゃなくて市中見廻りとかにも一緒に行けるが、どうする?」
「ん〜、でも雑務してるのも好きだから、大きい仕事の時とか人手が必要な時だけ参加がいいかな」
近「そうか? 小春さんがそうしたいのならそうするか。確かに屯所がキレイに保てるのも小春さんが居るからこそだしな」
「もちろん、いざという時のために私も訓練は続けるよ? 皆が出てる間は私が屯所を守るから」
土「フッ、ずいぶんと頼もしくなったもんだな」
「皆が訓練手伝ってくれたおかげだよ。ありがとうね!」
沖「お礼なら手作りお菓子でいいですぜ」
近「総悟は本当に小春さんの作ったお菓子好きだな。…まぁ俺も好きなんだが」
「ふふっ、いいよ♪ 作ってほしいお菓子はある?」
沖「持ち運び出来るやつがいい」
「そしたらクッキーにしようか。持ち運びしやすいし、比較的日持ちするから。オヤツの時間に間に合うように作っておくね♪」
沖「俺のぶんは多めにしといてくだせぇ」
「はいはい、総悟くんが1番手合わせ手伝ってくれたもんね。たくさん用意するよ」
沖「当然でさあ ///」
「じゃあさっそく作ってくるからまたね!」
小春は三人に手を振って厨房へ向かっていった。
.