第五話
夢小説設定
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辺りを見回していると、何処からか視線を感じた。
探していると遠くの方でこちらをじっと見ている男と目が合った。
「…(何、あの人。こっちを見てる…?)」
片目を隠し、蝶の着物を着た男は小春の目をじっと見るとニヤリと笑い踵を返してどこかへ去っていった。
「なんだったんだろう…」
しばらくするとカラクリ達は動きを止めた。
どうやら指示を出していたカラクリが倒されたようだ。
皆の元へ戻ると、怪我人は居なかったようだった。
ーーーーーー……
その後、祭りは中止。
平賀源外は指名手配となった。
【真選組屯所】
土「…で、小春さんはサポートするって言っときながら何で戦闘に参加したんだ?」
「……奇襲かければ少しは皆の戦闘が楽になると思ったからです…;;」
土「力を使ったのは?」
「…将軍命令です…;;」
土「はぁ〜〜っ…今回は怪我しなかったからいいが、カラクリ相手でも反撃されたかもしれないんだ。もう少し気をつけろ。あと力もなるべくは使うな」
「私だって少しでも皆の力になりたいよ…そんなに、私は頼りない? この力は要らないの?」
土「そういう訳じゃねぇ。小春さんに怪我をさせたくねーんだ。わかってくれ」
「………」
近「トシの気持ちも分かる。だが、あの時小春さんはカラクリを一撃で仕留めた。訓練すれば十分身を守れるぞ」
土「俺は戦闘に出てほしくねぇだけだ。危険な思いはさせたくねぇ」
近「しかし今のままでもいかんだろう。俺達も24時間必ず小春さんを守れる訳じゃない。俺も暫く考えたが、訓練させて自分の身は守れるようにした方がいいと思う」
土「…」
「私も皆のお荷物にだけはなりたくない。色んな戦い方も学びたいから訓練つけてください!」
土「…ったく、やるからにはきっちりやるからな」
「ホント!? やったー!! 土方さんありがとう!!」
土「ッ!!!! ば、バカ抱きつくんじゃねえ!! ///;;」
「近藤さんもありがとう!! 私頑張るから!」
近「いっ、一緒に頑張ろうな…!!/// (小春さんに抱きしめられた…!生きてて良かったァァァ!!!!)」
「じゃあ明日から訓練しよ!約束ね♪」
小春はそう言うと嬉しそうに部屋を出ていった。
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探していると遠くの方でこちらをじっと見ている男と目が合った。
「…(何、あの人。こっちを見てる…?)」
片目を隠し、蝶の着物を着た男は小春の目をじっと見るとニヤリと笑い踵を返してどこかへ去っていった。
「なんだったんだろう…」
しばらくするとカラクリ達は動きを止めた。
どうやら指示を出していたカラクリが倒されたようだ。
皆の元へ戻ると、怪我人は居なかったようだった。
ーーーーーー……
その後、祭りは中止。
平賀源外は指名手配となった。
【真選組屯所】
土「…で、小春さんはサポートするって言っときながら何で戦闘に参加したんだ?」
「……奇襲かければ少しは皆の戦闘が楽になると思ったからです…;;」
土「力を使ったのは?」
「…将軍命令です…;;」
土「はぁ〜〜っ…今回は怪我しなかったからいいが、カラクリ相手でも反撃されたかもしれないんだ。もう少し気をつけろ。あと力もなるべくは使うな」
「私だって少しでも皆の力になりたいよ…そんなに、私は頼りない? この力は要らないの?」
土「そういう訳じゃねぇ。小春さんに怪我をさせたくねーんだ。わかってくれ」
「………」
近「トシの気持ちも分かる。だが、あの時小春さんはカラクリを一撃で仕留めた。訓練すれば十分身を守れるぞ」
土「俺は戦闘に出てほしくねぇだけだ。危険な思いはさせたくねぇ」
近「しかし今のままでもいかんだろう。俺達も24時間必ず小春さんを守れる訳じゃない。俺も暫く考えたが、訓練させて自分の身は守れるようにした方がいいと思う」
土「…」
「私も皆のお荷物にだけはなりたくない。色んな戦い方も学びたいから訓練つけてください!」
土「…ったく、やるからにはきっちりやるからな」
「ホント!? やったー!! 土方さんありがとう!!」
土「ッ!!!! ば、バカ抱きつくんじゃねえ!! ///;;」
「近藤さんもありがとう!! 私頑張るから!」
近「いっ、一緒に頑張ろうな…!!/// (小春さんに抱きしめられた…!生きてて良かったァァァ!!!!)」
「じゃあ明日から訓練しよ!約束ね♪」
小春はそう言うと嬉しそうに部屋を出ていった。
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