第四話
夢小説設定
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「……という訳なのよ」
フンドシ仮面を捕まえた後、その場に居た全員でアイスを食べながら小春の経緯について話していた。
新「小春さんが絶滅した筈の一族の生き残り!?しかも王族!?」
神「同じ猫耳でも、キャサリンとはえらい違いアル」
銀「小春とキャサリンなんて月とスッポンどころか月とゲロだろ」
妙「でも、それちゃんと元に戻るの?」
「力を付与してから6時間で戻るみたいだから、あと4時間くらいで戻れると思う」
近「この姿はちょっと可愛すぎだな。尻尾とかどうなってるの?」
「ンにゃぁ!? ///;;」
近藤が小春の尻尾を軽く握りながら擦ると、小春は一瞬ビクッとすると尻尾を掴む近藤の手を止めた。
「こ、近藤さん…そこはダメ…///;;」
近「すっ、すまん!! (そんな反応されたらムラムラしちまう…!)」
妙「小春ちゃんに何やってんだゴリラがぁあ!!!!」
近「ぐぶぉ!!」
神「小春ちゃんはただでさえ可愛いのに、このまま帰ったら飢えた男どもの餌食になってしまうヨ!」
新「そうですよ!今日はウチに泊まっていったほうがいいですよ!」
神「新八、鼻血出てるネ」
銀「こんなにボロボロにされた道場に泊まらせられるかよ。泊まるなら俺の部屋に来い」
新·妙「「一番駄目だろ!!」」
「ありがとう、でもあと4時間くらいなら帰ってお風呂入って酒飲んで寝る頃には戻るから大丈夫だよ」
新「大丈夫かなぁ…」
「服も埃だらけになっちゃったし、今日は色々あって疲れちゃったからもう帰るね」
銀「ゴリラに何かされそうになったらいつでも俺の所に来いよ」
「わかったよ〜。じゃあみんなまたね、お疲れ様! 近藤さん、帰ろう」
近「そうだな。じゃあな」
そう言って小春と近藤は道場を出ていった。
真選組屯所に戻って、小春の猫耳姿に隊士達が大騒ぎになったのはまた別のお話…。
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