第四話
夢小説設定
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「腕輪が…!」
腕輪の光がおさまると、腕輪には小さく猫の刻印が刻まれていた。
猫『契約完了だな。すごいな、小春は王族だったんだな』
「自分でもびっくりだよ。…早速使ってみようかな? えっと、猫の力を付与せよ!」
小春が唱えると腕輪の猫の刻印が光りだし、それと同時に全身に鋭い痛みが走る。
「っう…!! ぐぁあぁ、痛い…ッ!!!」
猫『小春!大丈夫か!』
「ッ、はァ…はぁ、もう大丈夫…」
痛みが治まり、小春は頭を押さえると何かが手に当たった。
「…何これ?」
それは耳だった。俗に言う『猫耳』だ。
そして更にはお尻からは尻尾が生え、爪が自由に鋭くさせることが出来るようになっていた。
「はぁ〜、骨格を変えるから全身に痛みが出るのね」
猫『じゃあ戻る時も痛いんだな…なんか可哀想だな』
「確かに…。まぁ力を貸してもらう代償だから仕方ないよね。よし、契約が出来ることがわかったし、色々報告しないといけなくなったから帰るね。協力してくれてありがとう!」
猫『いいってことよ。気をつけてな』
「またね!」
小春は高くジャンプすると、屋根の上に乗って足取り軽く歩いていった。
「(猫の身軽さは結構便利かもね。…でも、この見た目でみんな引かないかな…)」
アイスを食べながらしばらく歩いていると、どこからか爆発音が聞こえた。
「何だ? …お妙ちゃんの道場からだ。行ってみよう!」
ーーーー…
お妙の道場まで来ると、爆発したのはどうやら近藤さんだったらしい。
お妙のパンツを餌にフンドシ仮面を捕まえる算段だったようだ。
フ「アハハハハハ!滑稽だ!滑稽だよお前ら!!」
新「あ…あいつは!?」
フ「パンツのゴムに惹かれ今宵もかけよう、漢・浪漫道!怪盗フンドシ仮面見参!!」
新「最悪だァァァ!!最悪のタイミングで出てきやがったァァ!!」
フ「アッハッハッ、なんだか俺のために色々用意してくれていたよーだが無駄に終わったよーだな! こんな子供だましに俺が引っかかるとでも? 天下の義賊フンドシ仮面も見くびられたものよ。そこで指をくわえて見ているがいい、己のパンツが変態の手にわたるその瞬間を!!」
「天誅」
フ「ぐはっ!? ;;」
フンドシ仮面の後ろにこっそり回った小春はフンドシ仮面の背中を蹴り飛ばし、下に落とした。
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腕輪の光がおさまると、腕輪には小さく猫の刻印が刻まれていた。
猫『契約完了だな。すごいな、小春は王族だったんだな』
「自分でもびっくりだよ。…早速使ってみようかな? えっと、猫の力を付与せよ!」
小春が唱えると腕輪の猫の刻印が光りだし、それと同時に全身に鋭い痛みが走る。
「っう…!! ぐぁあぁ、痛い…ッ!!!」
猫『小春!大丈夫か!』
「ッ、はァ…はぁ、もう大丈夫…」
痛みが治まり、小春は頭を押さえると何かが手に当たった。
「…何これ?」
それは耳だった。俗に言う『猫耳』だ。
そして更にはお尻からは尻尾が生え、爪が自由に鋭くさせることが出来るようになっていた。
「はぁ〜、骨格を変えるから全身に痛みが出るのね」
猫『じゃあ戻る時も痛いんだな…なんか可哀想だな』
「確かに…。まぁ力を貸してもらう代償だから仕方ないよね。よし、契約が出来ることがわかったし、色々報告しないといけなくなったから帰るね。協力してくれてありがとう!」
猫『いいってことよ。気をつけてな』
「またね!」
小春は高くジャンプすると、屋根の上に乗って足取り軽く歩いていった。
「(猫の身軽さは結構便利かもね。…でも、この見た目でみんな引かないかな…)」
アイスを食べながらしばらく歩いていると、どこからか爆発音が聞こえた。
「何だ? …お妙ちゃんの道場からだ。行ってみよう!」
ーーーー…
お妙の道場まで来ると、爆発したのはどうやら近藤さんだったらしい。
お妙のパンツを餌にフンドシ仮面を捕まえる算段だったようだ。
フ「アハハハハハ!滑稽だ!滑稽だよお前ら!!」
新「あ…あいつは!?」
フ「パンツのゴムに惹かれ今宵もかけよう、漢・浪漫道!怪盗フンドシ仮面見参!!」
新「最悪だァァァ!!最悪のタイミングで出てきやがったァァ!!」
フ「アッハッハッ、なんだか俺のために色々用意してくれていたよーだが無駄に終わったよーだな! こんな子供だましに俺が引っかかるとでも? 天下の義賊フンドシ仮面も見くびられたものよ。そこで指をくわえて見ているがいい、己のパンツが変態の手にわたるその瞬間を!!」
「天誅」
フ「ぐはっ!? ;;」
フンドシ仮面の後ろにこっそり回った小春はフンドシ仮面の背中を蹴り飛ばし、下に落とした。
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