第一話
夢小説設定
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『今日はありがとうございました。とても楽しかったです!』
山「俺も楽しかったです!///」
近「買う物こんなに少なくて大丈夫だったのか? 遠慮しなくていいのに」
『お給料入ったら買いたいので大丈夫ですよ』
近「そう? あ、退院したら車で迎えに来るから外で待っててくれるかな」
『わかりました!』
近「あと部屋は俺の隣の部屋がちょうどいい広さだったから、そこにしようと思うんだけどいいか?」
『大丈夫ですよ』
近「よし。日程としては、退院したら車で屯所まで行って、荷物を部屋に入れて隊服を着てもらって、皆に紹介してそのまま歓迎会をする流れになるからよろしくな」
『歓迎会してくれるんですか? 楽しみです!』
近「女の子が真選組に入るのは食堂のおばちゃん達以外ないからな。みんな楽しみにしてるぞ!」
『お仕事はその次の日からですね?』
近「そうだな。基本的には掃除洗濯とか雑務を色々任せるつもりだから、その日その日でやる事は自分で決めて自由にしてもらっていいからな」
『わかりました』
看護師「花房さん、夕飯の時間ですよ〜」
近「おっと、もうそんな時間か。山崎、そろそろ行くか」
山「そうですね。小春さん、退院するの待ってますね!」
近「俺も待ってるからな! それまでゆっくり休むんだぞ!」
『お二人共ありがとうございました! 帰りもお気を付けて』
近「またな」
近藤と山崎は小春に手を振って病室から出ていった。
少しして看護師さんが夕飯を運んで来た。
看「はい、夕飯ですよ。ふふっ、花房さんモテモテね♪ さっき来てた男の人達とすれ違ったけど、『小春さん可愛いかった〜』なんて言いながら顔緩みっぱなしだったわよ」
『そんな、本当ですか?』
看「ほんとよ〜! 退院したら真選組で働くのよね? モテて大変よ?」
『そんな事ないですよ!…でも、彼氏でも出来たら嬉しいですね ///』
看「花房さんならすぐにでも出来るわよ♪」
照れ笑いをしながら、小春は退院の日を心待ちにするのだった。
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