11th down
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ーーーーーー…
翌日…
琴音はヒル魔の指示でユニフォームに着替えて先に東京タワー前に来ていた。
「…暑っついですね、まもりさん…;;」
ま「こんなに暑いのにブラックシールドくんはユニフォーム着て参加するのね」
「ヒル魔から正体バラすなって言われてるんで、しょーがないっすね。氷うまい」
ま「そんなに食べたらお腹痛くなっちゃうわよ?」
「だってうまいんですもん、この氷……あ、皆来ましたね」
ぞろぞろと集まってきた人の中にセナとモン太を見つけた。
「よー、セナ!」
セ「あ…ブラックシールド!居ないと思ったらもう来てたんだ?」
「おう、…外部から来てるって設定だから詮索されると面倒なんだ…;;」
セ「あぁ、確かに…;;」
モ「なぁ、ブラックシールド!確か初めてだよな?」
「おー、モン太だったか?セナから話は聞いてるぜ」
モ「そうなのか!じゃあ自己紹介は要らねぇな!よろしくな!」
「ああ、よろしく!」
セ「(僕にはすぐ気付いたのに、琴音には気付かないんだ…)」
「あ、説明始まるぞ」
ヒ「いいかテメーら、ルールは単純!ゴールは特別展望台!デブがかき氷を食おうと待ってるから氷を届けろ!」
栗「エレベーターで先に行ってるね」
ヒ「氷はどれだけ持って行っても構わねー。溶けてきたら補充に戻るのも自由!ゴールに着いた時、少しでも氷が残ってればクリア!入部テスト合格だ!」
セ「ま…またコレ微妙な溶けそうな…;;」
ま「砂糖入れて溶けやすくしてあるの」
ーーーー…
セ「氷もっとあった方がいいかな…」
モ「やめとけ、重くなるぞ。軽くして早く昇った奴が一番のりよ」
「それじゃあ俺は二人の倍の氷持ってくわ。…っつーことで俺はお先に登らせてもらうからな!じゃあな!」
セ·モ「「早っ!? ;;」」
モ「待てー!一番乗りは譲らねー!!」
セ「僕だって!!」
ブラックシールドの後を二人が追いかける。
モ「むきゃー!ブラックシールド、俺たちの倍の氷持ってんのに追いつけねー!;;」
「ハハハ!ほぼ毎日鍛えてんだ!それに、俺は結構負けず嫌いなんだ。追いつかれてたまるか!」
そんなこんなしている間に大展望台へ着いた3人。そこに待ち構えていたのは…
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