10th down
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「ああぁあああああぁぁ!!!!!!!!! 間に合わなかったァァァ!!!!!!!! ;;」
琴音が戻ってきた時にはちょうど試合が終わっていた。
ま「琴音ちゃん! 良かった!無事だったのね!! ;;」
「え?」
モ「琴音!観客からマネージャーがヤバそうな奴に連れて行かれたって聞いてよ…!」
ま「携帯も通じないから、警察に連絡しようかと思ってたのよ」
セ「琴音、顔が広いからもしかしたら知り合いかもしれないと思って待ってたんだけど…;;」
「あ、すみません携帯の充電切れてたみたいです。…それより試合、泥門が勝ったんですね!あー見たかったなぁ…」
斗「…すまんのぅ、間に合わんかったか…」
セ·モ「「でかっ!? 怖っ!! ;;」」
ま「あ、あなたが琴音ちゃんを連れ回したの?;;」
斗「連れ回したって、誤解じゃて!;;」
「斗影兄ちゃん、電気屋さんまで乗せてってくれたんだよ~!超優しい!戻るの遅くなったのは電気屋さんの店員さんが在庫探すのめちゃくちゃ遅かったからだよ…」
モ「それにしても、なんか誰かに似てる気が…」
ル「なっ!兄貴!? ;;」
駆け寄ってきた葉柱に、その場に居た
琴音以外が目を丸くした。
セ·モ·ま「「「あ、兄貴!? ;;」」」
「ルイ兄ちゃん、お疲れさま!…試合、負けちゃったね…」
ル「…あぁ…。お前に伝えるのはお預けだ。それより何で兄貴が此処に居んだ?」
斗「お前が今日琴音ちゃんとこと試合じゃ言うとったから、琴音ちゃんに会えると思うてのぅ」
ル「カッ!琴音目当てかよ…何もしてねぇだろうな?」
斗「恋愛相談には乗ったぜよ」
ル「なっ…!? ;;」
斗「ガハハ!せいぜい頑張るんじゃな!弟よ!じゃあワシは帰るけぇ、またな琴音ちゃん!」
ル「~~~ッ! クソッ!! ///;;」
「斗影兄ちゃん、ありがとう!またね~♪ 」
ガハハハと笑いながら斗影は帰っていった。
ヒ「おい、何時までくっちゃべってやがる!テメェも試合終わったんだからさっさと帰りやがれ」
セ「は、はい!;;」
ル「チッ…琴音、またな」
「うん、気をつけてね」
琴音が去っていく葉柱に手を振り、まもり達の方に振り返ると、皆琴音の事を見ていた。
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