10th down
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セ「あんな怖いチームに勝てるのかな…」
「アメフトは個々の能力とチームワーク、あとは気持ちが強いチームが強いんだよ。賊学はルイ兄ちゃんを除いてその辺分かんないな」
セ「どうして?」
「ルイ兄ちゃんはアメフトが本当に好きだし、腕の長さを活かした戦い方が出来る。…ただ、ルイ兄ちゃんの性格からすると恐怖政治でチームまとめてるだろうね。初めはいいだろうけど、そこが後々響いてきそう」
モ「琴音ってスゲェな~!そこまで分かるのか」
「ま、今回は比較的戦いやすいと思うよ」
セ「? どうして?」
「…あんだけルイ兄ちゃん煽って怒らせたんだから、アイシールドのラン止めに行く事しか頭にないでしょ…;;」
ヒ「ケケケ、その通りだ。だが今やこっちには…パスがある!」
モ「!」
栗「ついにパスか~~!アメフトらしくなってきたね!ライス君出す?」
ヒ「いや、むしろ もういらねーだろ」
まセモ「「「「ライス君?」」」」
栗「ああ、これ。2人でやってた頃作ったの。ヒル魔がパスの練習相手いなくてさ…」
栗田が出したのはマジックでアメフト選手の描かれた板だった。
それを持ってグラウンドへ行き、ヒル魔がゴールポストに吊るし上げた。
ヒ「レシーバーが入った今、ライスはもういらねー。死刑だ!」
ヒル魔は銃をライス君に向けて乱射した。
「(ヒル魔先輩凄い嬉しそう…)」
琴音は近くに置いてあったショットガンを手に取ると、ヒル魔同様にライス君へ発砲し始めた。
ま「ちょっ、琴音ちゃんも!?;;」
その後、栗田がタックルをし、セナとモン太がバズーカを撃ち、最終的にはまもりが火炎放射器でライス君を焼き払う事態となった。
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