9th down
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《アメフト部室》
「お疲れ様でーす」
ま「あ、琴音ちゃん。ポスター貼りお疲れ様♪」
「みんなは何してるの?」
栗「宣伝用のハガキだよ。琴音ちゃんも書いてもらっていいかな?」
「いいですよ~♪ …あれ、そう言えばそろそろTVで王城戦じゃないですか?」
ヒ「ああ。よし、スクリーンで見るか」
そう言ってヒル魔がリモコンのスイッチを押すと、自動でスクリーンが下りてきた。
ま「スゴ…;;」
セ「(いくらかかったんだろこの改装 ;;)」
「…今度家にもスクリーンつけようかな」
『高校学生アメリカンフットボール
桜庭君デビュー戦
王城ホワイトナイツVS泥門デビルバッツ』
番組はやはり桜庭をメインとしたものだった。
『対して泥門のエースはなんと二人!ブラックシールド23とアイシールド21!』
『アイシールド21と桜庭君が衝突し、このケガで桜庭君は退場してしまったわけです』
「この番組見た人はアイシールドが悪いと思うんだろうなぁ…」
セ「琴音、そんな『恨まれるんだろうな』って目で見るの止めてよ…;;」
『アイシールド21さんとブラックシールド23さんから、この事故についてのコメントが届いてます』
セ「「え?」」
『まずはアイシールド21さんからです。
俺の殺人タックルを見たか! 事故?ちがうね。わ・ざ・と・だ・よ!
走りを邪魔する奴は容赦しねー! 死にたくなけりゃどきやがれYaーhaー!
つ、続いてブラックシールド23さんです。
桜庭ぁ?アイシールド21の前に出てきた当然の報いだろ。
…ま、俺の走りを邪魔する雑魚どもはこれだけじゃ済まねぇだろうがな!ケケケ!
…とのことです;;』
ま「アイシールド君とブラックシールド君ってこんなキャラだっけ…?;;」
セ「…ヒル魔さんでしょ;;」
ヒ「おう、良くわかったな。アメフトはビビらしたら勝ちだからな。敵にはとことん悪になれ!」
「…これでブラックシールドも悪人の仲間入りか…これからの試合大丈夫なのかね」
セ「うう…すっかり悪玉…」
栗「だ、大丈夫だよ。こんなの本気にする人いないよ;;」
「いやいや、TVの影響力は凄いからね。あーんな事やこーんな事が…」
セ「ややや止めてったら!;;」
「あはは、やっぱセナ可愛いー♪」
自分も悪人になったことを知らないかのようにへらへらと笑う琴音に、セナはただただ泣くばかりだったそうな…。
.
「お疲れ様でーす」
ま「あ、琴音ちゃん。ポスター貼りお疲れ様♪」
「みんなは何してるの?」
栗「宣伝用のハガキだよ。琴音ちゃんも書いてもらっていいかな?」
「いいですよ~♪ …あれ、そう言えばそろそろTVで王城戦じゃないですか?」
ヒ「ああ。よし、スクリーンで見るか」
そう言ってヒル魔がリモコンのスイッチを押すと、自動でスクリーンが下りてきた。
ま「スゴ…;;」
セ「(いくらかかったんだろこの改装 ;;)」
「…今度家にもスクリーンつけようかな」
『高校学生アメリカンフットボール
桜庭君デビュー戦
王城ホワイトナイツVS泥門デビルバッツ』
番組はやはり桜庭をメインとしたものだった。
『対して泥門のエースはなんと二人!ブラックシールド23とアイシールド21!』
『アイシールド21と桜庭君が衝突し、このケガで桜庭君は退場してしまったわけです』
「この番組見た人はアイシールドが悪いと思うんだろうなぁ…」
セ「琴音、そんな『恨まれるんだろうな』って目で見るの止めてよ…;;」
『アイシールド21さんとブラックシールド23さんから、この事故についてのコメントが届いてます』
セ「「え?」」
『まずはアイシールド21さんからです。
俺の殺人タックルを見たか! 事故?ちがうね。わ・ざ・と・だ・よ!
走りを邪魔する奴は容赦しねー! 死にたくなけりゃどきやがれYaーhaー!
つ、続いてブラックシールド23さんです。
桜庭ぁ?アイシールド21の前に出てきた当然の報いだろ。
…ま、俺の走りを邪魔する雑魚どもはこれだけじゃ済まねぇだろうがな!ケケケ!
…とのことです;;』
ま「アイシールド君とブラックシールド君ってこんなキャラだっけ…?;;」
セ「…ヒル魔さんでしょ;;」
ヒ「おう、良くわかったな。アメフトはビビらしたら勝ちだからな。敵にはとことん悪になれ!」
「…これでブラックシールドも悪人の仲間入りか…これからの試合大丈夫なのかね」
セ「うう…すっかり悪玉…」
栗「だ、大丈夫だよ。こんなの本気にする人いないよ;;」
「いやいや、TVの影響力は凄いからね。あーんな事やこーんな事が…」
セ「ややや止めてったら!;;」
「あはは、やっぱセナ可愛いー♪」
自分も悪人になったことを知らないかのようにへらへらと笑う琴音に、セナはただただ泣くばかりだったそうな…。
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