8th down
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泥門デビルバッツ、2nd down。
hutの合図でセナにボールが渡った。
大「ぬーん!またお前だな?今度はやられんぞ!!」
「(っと、また大田原さんか・・・こりゃあんまり持たないかもなー・・・) 」
そう思いながらも琴音は大田原を止め、走路を開いた。
そしてセナは中央にできた走路へ。
大田原は琴音が相手をしているため、セナには栗田がついていた。
セ「(行ける!)」
そう思ったのも束の間。
進が素早く反応して向かってきた。
栗田が止めようとするが、栗田のスピードでは進を捕らえることは出来ず、進はそのままセナのところへ。
セナはフェイントをかけ、進の横を抜いた!
ま「抜いたー!!」
会場が一気に沸き立つ。
しかし、進の腕がぐんと伸びセナを捕らえた。そう、スピアタックルだ。
「アイシールド~大丈夫か?」
座りこんで腹部を押さえているセナに琴音は駆け寄った。
セ「あ、ブラックシールド・・・うん、痛いって久しぶりだから・・・」
「そうか。キツかったら言ってくれ。出来るだけフォローするから」
セ「うん、ありがとう」
「さ、行こう」
―――・・・
ヒ「進がいちゃ中央突破は無理そうだな。結局右から大回りして抜くしかねえ」
選「いや でも・・・大田原がもう止まらないよ」
選「二人がかりでも無理だ」
ヒ「しゃあねえな!糞デブ!進と大田原両方止めろ!」
栗「そ、そんな無茶な・・・;;」
「・・・(ん、セナ?)」
ヒ「おい、聞いてんのか!」
セ「あ、は、はい!;;」
「(・・・まずいな、完全に飲まれ始めてる。・・・まぁ初心者が高校最強相手じゃ無理もないか。特にセナは・・・)」
琴音はセナを気にしながらも次のターンへ。
泥門デビルバッツ、3rd down。
開始早々、進がセナをマークした。
進「ならば・・・」
セ「あだっ」
そしてそのままセナを捕らえた。
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