5th down
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すると土煙の中から倒れたと思われたセナ・・・アイシールド21が飛び出した。
セナはどんどんスピードを上げると、次々と選手を抜いていく。
初「何ボサっとしてる!! 止めろっ!」
「ふふ、止められはしないよ・・・彼の脚はね」
三人の選手が潰しにかかるも、ヒラリとかわし抜いていく。
残り四人!
時計係「残り0秒!」
選「え、終わり!?」
「ううん。この1プレーが終わるまで続くよ 」
石「倒されてゲームオーバーか・・・逆転勝利か・・・!」
初「潰せーっ!全員でかかれっ!;;」
フィールドを駆け上がるセナの前に残りの四人が襲いかかった。
セナは、抜ける道が狭すぎてブレーキをかけた。
すると、栗田とヒル魔が四人の内の二人をブロックし、道をこじ開けた。
「よし! 行っけえぇー!!! アイシールド21!」
琴音の声に後押しされ、セナは残りの四人も抜いて走り抜けた。
ピイィイィ
審判「タッチダーゥン!」
ヒ「YAーーHAーー!!!」
ヒル魔が点けた幾つもの花火が空にうち上がる。
栗「初勝利~~!! デビルバッツ初勝利~~!」
「やったぁ!」
選手「すげー感動した!」
選手「今すぐ野球部に!」
選手「誰だか知らねーが、ぜひサッカー部に!」
セ「ひぃ!」
石「り、陸上部にぃいいいいい!;;」
セ「ヒヤァァア!!!! ;;」
「石丸先輩!怪我してるんだから安静にしてください!;;」
運動部の助っ人達が一斉にセナの元へと走っていく。
負傷している石丸も必死でセナを勧誘しに行くが、琴音に引きずり戻されていく。
「もぅ、ダメじゃないですか!テーピングしても足に負担が掛かるんですから!」
石「ご、ごめん・・・;;」
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