4th down
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「・・・桜庭さん。私、桜庭さん好きです」
桜「・・・え? えぇえ!!? あ、あの・・・いっいきなりどうしたの!? ///;;」
「普段はこんな事絶対しないんですけど・・・今回だけ・・・」
桜「ぇ、ちょっ、琴音ちゃん!? 何するか分かんないけど、ほっ、ほら進とか周りにも人居るし・・・!///;;」
「周りに迷惑かけるのは承知の上です!・・・でも、どうしても・・・」
桜「そんな、琴音ちゃん・・・///;;」
「どうしても・・・此処から先の試合は見せられないんです! だから先に謝ります、ごめんなさい!」
桜「・・・・・・え?」
急に頭を下げる琴音に、ちょっと勘違いをしていた桜庭は思わずポカンとした。
そして顔を上げると、思いきり息を吸い込み、グラウンドに向けて大声で叫んだ。
「キャー! こんな所にジャリプロの桜庭くんが居るわー!!!!」
桜「なっ!? 琴音ちゃん!? ;;」
「桜庭さん、本当にごめんなさい。また今度家に食べに来てくださいね・・・?」
女子「「「「キャー!桜庭くーん!」」」」
桜「そ、そんな! うわっ進、すまんあとビデオ頼む!;;」
桜庭は進にビデオを渡すと追いかけてくる女の子から逃げていった。
「(・・・今度何かご馳走しよう・・・。さて、桜庭さんは何とか出来た。あとは進さんか)」
進「・・・・・・?」
ビデオを渡された進は、少しビデオを弄ると・・・
バキャ ピス パリーン
・・・見事に粉砕した。
「!!? ;;」
進「・・・鈴原、ビデオがおかしいんだが、分かるか?」
「え・・・あ、すみません、。私、機械はそんなに詳しくなくて・・・桜庭さんの方が詳しいと思います ;;」
進「そうか。わかった・・・すまないな」
そう言うと、進は桜庭を追いかけていった。
「・・・進さん、凄い機械オンチだったのか・・・(ま、これでミッションコンプリート!やりましたよ、ヒル魔先輩!)」
ヒ「(ケケケ、よくやった)」
ヒル魔にブイサインを送ると、ヒル魔はニヤリと笑った。
残り9秒のラスト1プレー。
それが今、始まる。
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