1st down
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今日は受験した泥門高校の合格発表日。
会場に着くと、もう既に学生の人だかりが出来ていた。
中には嬉しさのあまり泣き出す人、合格を家族に連絡する者、胴上げされている人も居た。
見たところ落ちた人は見受けられない。
少し気が楽になったので、自分の受験番号を探すことにした。
「023・・・023・・・・・・あ、あった!よかったぁ~!」
嬉しさと安心感でほっと胸を撫で下ろすと、急にお腹が空いてきた。
結果が気になって朝食を抜いて来てしまったのだ。
入学案内を受け取りに行こうとすると・・・
?「YAーHAー!」
?「合格おめでとー!!」
さっき隣に居た、美人のお姉さんにすごい誉められてた男の子が胴上げされていた。
あの人たち、格好からしてアメフト部だろう。
・・・でも、確かクラブの勧誘は禁止だったはずだと思ったのだが?
まあいいかと私はその場を後にした。
――――・・・
入学案内を受け取りに行くと、さっきの美人なお姉さんが居た。
顔立ちからしてハーフかな?
横目で見つつ入学案内を受け取り、家に帰ることにした。
あんな美人に、私はなりたい(笑)
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