13th down
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「みんな、待たせてごめんね〜!;;」
セ「琴音!…怪我大丈夫?」
「うん、痛みはいくらか良くなったから大丈夫そう。更衣室でいつの間にか寝ちゃってて、試合最後まで見れなかった…。後でビデオちゃんと見るね」
モ「心配させんなよな!あと、オレも後半はバッチリ活躍したからちゃんとみとけよ!」
「はいよ〜」
セ「あと、これから江ノ島に行くんだって」
「江ノ島? あぁ、王城と神龍寺の試合があるんだったね。セナとモン太は神龍寺戦は初めて見るんだっけ?」
セ「うん」
モ「ま、進さんとか桜庭さんも居るし、きっと王城の優勝で決まりだろ!」
「…たぶん、神龍寺が勝つよ」
モ「なっ!あの進さんが負けるかよ!なぁセナ?;;」
セ「もちろん王城に、進さんに勝って欲しいけど… 琴音がそう言うってことは、それ程強いチームなんだよね?;;」
「毎年王城を破ってるだけあって、迫力も個々の能力もずば抜けて高いよ。実際に試合観ると分かる」
セ「……」
「まぁ、王城はその神龍寺を倒す為に頑張ってるし試合は始まらないと分からないけどね。神龍寺戦は実際観ておいて損はないよ」
♪〜♪♪〜…
三人が話をしていると、琴音の携帯が鳴った。
「ん? 誰だろ…あれ、雲水さんだ。もしもし?」
雲『もしもし。雲水だが、琴音さんか?』
「そうだよ〜」
雲『急に悪いな。今日の試合は観に来るか?』
「うん、これから江ノ島向かうところ。何かあった?」
雲『監督が話があるから後で来て欲しいそうだ』
「監督が? わかった、着いたらすぐに行くよ」
雲『ああ、気をつけて来るんだぞ』
『うん。ありがとう、じゃあまたね』
セ「知り合い?」
「神龍寺の雲水さん。監督が私に話があるから、着いたら来てくれって」
モ「神龍寺にまで知り合い居るのかよ!? …というか敵チームの監督から話って、まさか引き抜きとかじゃねぇよな…?;;」
セ「ええぇ!? も、もしそうだったら琴音はどうするの?;;」
「え?仮に引き抜きだとしても行く訳ないじゃん。私、泥門で優勝するって誓ったんだから。それに、神龍寺は男子校だから女子の引き抜きはないよ」
セ「よかった…」
モ「そうなると話ってなんだろうな?」
「まぁ行ってみてからだね。話終わったら報告するよ」
セ「わかった」
こうして一同は江ノ島に向かったのだった。
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セ「琴音!…怪我大丈夫?」
「うん、痛みはいくらか良くなったから大丈夫そう。更衣室でいつの間にか寝ちゃってて、試合最後まで見れなかった…。後でビデオちゃんと見るね」
モ「心配させんなよな!あと、オレも後半はバッチリ活躍したからちゃんとみとけよ!」
「はいよ〜」
セ「あと、これから江ノ島に行くんだって」
「江ノ島? あぁ、王城と神龍寺の試合があるんだったね。セナとモン太は神龍寺戦は初めて見るんだっけ?」
セ「うん」
モ「ま、進さんとか桜庭さんも居るし、きっと王城の優勝で決まりだろ!」
「…たぶん、神龍寺が勝つよ」
モ「なっ!あの進さんが負けるかよ!なぁセナ?;;」
セ「もちろん王城に、進さんに勝って欲しいけど… 琴音がそう言うってことは、それ程強いチームなんだよね?;;」
「毎年王城を破ってるだけあって、迫力も個々の能力もずば抜けて高いよ。実際に試合観ると分かる」
セ「……」
「まぁ、王城はその神龍寺を倒す為に頑張ってるし試合は始まらないと分からないけどね。神龍寺戦は実際観ておいて損はないよ」
♪〜♪♪〜…
三人が話をしていると、琴音の携帯が鳴った。
「ん? 誰だろ…あれ、雲水さんだ。もしもし?」
雲『もしもし。雲水だが、琴音さんか?』
「そうだよ〜」
雲『急に悪いな。今日の試合は観に来るか?』
「うん、これから江ノ島向かうところ。何かあった?」
雲『監督が話があるから後で来て欲しいそうだ』
「監督が? わかった、着いたらすぐに行くよ」
雲『ああ、気をつけて来るんだぞ』
『うん。ありがとう、じゃあまたね』
セ「知り合い?」
「神龍寺の雲水さん。監督が私に話があるから、着いたら来てくれって」
モ「神龍寺にまで知り合い居るのかよ!? …というか敵チームの監督から話って、まさか引き抜きとかじゃねぇよな…?;;」
セ「ええぇ!? も、もしそうだったら琴音はどうするの?;;」
「え?仮に引き抜きだとしても行く訳ないじゃん。私、泥門で優勝するって誓ったんだから。それに、神龍寺は男子校だから女子の引き抜きはないよ」
セ「よかった…」
モ「そうなると話ってなんだろうな?」
「まぁ行ってみてからだね。話終わったら報告するよ」
セ「わかった」
こうして一同は江ノ島に向かったのだった。
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