13th down
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【泥門アメフト部室】
「ただいま戻りました」
ま「おかえり!…って、どうしたのそのケガ…」
栗「あーーちょうどいいとこに! ほらみんなも!測って測って!」
4人が部室へ戻ると、珍しくベンチプレスの計測をしていた。3人が測っている間、琴音はセナ達に声を掛けた。
「久々にベンチプレス? セナ、記録どうだった?」
セ「40㎏だったよ!」
「おぉー!! セナすごいじゃん!」
モ「琴音もやるか? …女の子は最初20㎏くらいか?」
セ「あっ、琴音は前もやってるから…」
「55㎏いってみようか」
モ「えっ!? ;;」
「あ、測った時にモン太居なかったんだっけ」
セ「琴音、前測った時45㎏上げてるから…;;」
モ「ま、マジか…そんなに力強そうな感じしないけどな…;;」
「さーて、やるか」
琴音は呼吸を整え、息を吐きながら見事55㎏のバーベルを持ち上げた。
「目標達成~!」
モ「琴音スゲーな! でもマネージャーでそんなに力つけてどうすんだ?」
「んー、そのうち分かるよ」
モ「?」
琴音が測り終えた頃、3人も測り終えたようだ。3人とも記録が上がり喜んでいる。
すると、一息ついて十文字が栗田へ言った。
十「教えてくれ。どうしたらライン戦で勝てる?負けっぱなしは趣味じゃねえんだ!」
ヒ「ほほーーーようやくテメーらもやる気になったか」
「あ、ヒル魔先輩! 私、3人に合う必殺技思いついたんですけど…」
ヒ「ほう、言ってみろ」
「耳貸してください」
琴音はヒル魔へこしょこしょと耳打ちをした。
すると、ヒル魔はニヤリと笑うと誰かへ電話をかけ始めた。
そして数十分後、校庭にたくさんのバイクのエンジン音が響く。ヒル魔が呼んだのは葉柱率いる賊学カメレオンズだった。
ヒ「これからテメーらに赤毛が技の説明をする。太陽戦までにキッチリマスターしやがれ!」
「では説明するよ。 ルイ兄ちゃん、悪いんだけどちょっと手伝って!」
ル「…仕方ねぇな」
「ありがとう!じゃあゆっくりやるよ。まず相手がタックルしてきたら、相手の袖を引っ張って、そのまま流す!これだけ!」
黒「はあぁあ? そんな簡単でいいのか?」
「この技を舐めちゃいけないよ。タックルいなして袖を掴むのって結構難しいの。試合までにコツ掴んで慣れておいてね!」
戸「これ、技名は?」
「技名? んー…『不良殺法』ってどう?」
十「…悪くねェ。さっさと始めようぜ」
ヒ「ケケケ、じゃあ早速特訓開始だ!」
こうして三兄弟の特訓が始まったのだった。
·
「ただいま戻りました」
ま「おかえり!…って、どうしたのそのケガ…」
栗「あーーちょうどいいとこに! ほらみんなも!測って測って!」
4人が部室へ戻ると、珍しくベンチプレスの計測をしていた。3人が測っている間、琴音はセナ達に声を掛けた。
「久々にベンチプレス? セナ、記録どうだった?」
セ「40㎏だったよ!」
「おぉー!! セナすごいじゃん!」
モ「琴音もやるか? …女の子は最初20㎏くらいか?」
セ「あっ、琴音は前もやってるから…」
「55㎏いってみようか」
モ「えっ!? ;;」
「あ、測った時にモン太居なかったんだっけ」
セ「琴音、前測った時45㎏上げてるから…;;」
モ「ま、マジか…そんなに力強そうな感じしないけどな…;;」
「さーて、やるか」
琴音は呼吸を整え、息を吐きながら見事55㎏のバーベルを持ち上げた。
「目標達成~!」
モ「琴音スゲーな! でもマネージャーでそんなに力つけてどうすんだ?」
「んー、そのうち分かるよ」
モ「?」
琴音が測り終えた頃、3人も測り終えたようだ。3人とも記録が上がり喜んでいる。
すると、一息ついて十文字が栗田へ言った。
十「教えてくれ。どうしたらライン戦で勝てる?負けっぱなしは趣味じゃねえんだ!」
ヒ「ほほーーーようやくテメーらもやる気になったか」
「あ、ヒル魔先輩! 私、3人に合う必殺技思いついたんですけど…」
ヒ「ほう、言ってみろ」
「耳貸してください」
琴音はヒル魔へこしょこしょと耳打ちをした。
すると、ヒル魔はニヤリと笑うと誰かへ電話をかけ始めた。
そして数十分後、校庭にたくさんのバイクのエンジン音が響く。ヒル魔が呼んだのは葉柱率いる賊学カメレオンズだった。
ヒ「これからテメーらに赤毛が技の説明をする。太陽戦までにキッチリマスターしやがれ!」
「では説明するよ。 ルイ兄ちゃん、悪いんだけどちょっと手伝って!」
ル「…仕方ねぇな」
「ありがとう!じゃあゆっくりやるよ。まず相手がタックルしてきたら、相手の袖を引っ張って、そのまま流す!これだけ!」
黒「はあぁあ? そんな簡単でいいのか?」
「この技を舐めちゃいけないよ。タックルいなして袖を掴むのって結構難しいの。試合までにコツ掴んで慣れておいてね!」
戸「これ、技名は?」
「技名? んー…『不良殺法』ってどう?」
十「…悪くねェ。さっさと始めようぜ」
ヒ「ケケケ、じゃあ早速特訓開始だ!」
こうして三兄弟の特訓が始まったのだった。
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