12th down
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練習後…
セ「ひぃい~疲れた」
モ「さすがに現場仕事の後、練習はきちーな;;」
黒「ロッカールーム建つまでずっとこのスパルタかよ…」
男「オヤジが入院してなきゃ、もう少し早ぇんだがな」
ヒ「退院まだか」
男「当分無理だな」
セ「そう言や、まだ桜庭さんのお見舞い行ってないや。病院わかんないんだもんな~」
ま「私もデビルバッツからお花贈ろうと思って調べたけど…ファンが押しかけないように隠してるのかな」
「私知ってるよ」
セ·ま「「えっ!?」」
「都立城下町病院の418号室」
セ「なんで琴音が知ってるの?」
「だって桜庭さんとメル友だから。ちょうどこの後行こうと思ってたから、一緒にお見舞い行く?」
セ「うん!」
モ「俺も行くぜ!」
「じゃああんまり遅くならないうちに行こう」
ーーー…
【都立城下町病院】
セ「デビルバッツ代表のーー主務ってことで行こう。ともかく誤解解かないと…」
「別にそのままでもいいんじゃない?」
セ「だ、ダメだよ!っていうか、ブラックシールドもそのままじゃ嫌でしょ ;;」
「私はあのままでもいいんじゃないかな~って思ってるし、近しい人が本当のその人を知ってればいいかな」
セ「考えが大人だ…」
モ「それとキャッチで大人気の極意な!桜庭師匠にしっかり聞いてこねーと!!」
「イケメンアイドルだからじゃ…」
セ「琴音、シー;;」
「それにしても、みんな勝手に人をヒーローにするよね」
モ「それが男の子ってもんよ。目標にするマイヒーローがいなくちゃよ!」
「目標にするマイヒーローか~…」
モ「…女の子は分かんねぇけど、セナには進さん、俺には本庄さんや桜庭師匠ってわけだ」
女の子「さくらば!?」
「あっ、やば」
モン太の桜庭発言にファンの女の子達が一斉に駆け寄ってきた。
女の子「桜庭くんの病室知ってるの!?」
女の子「教えなさいよ!」
セ「ひいいいい;;」
「まったく…それ人に頼む態度じゃないでしょ。…セナ、モン太、スライスインで抜けるよ!」
そう言って三人は女の子達の間を抜けて病院へ入って行った。
「あ、二人とも先行ってて。私、お手洗い行ってくる」
セ「わかった」
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