2nd down
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放課後―――・・・
「あれ? セナが居ない・・・栗田先輩に部室に来るよう言われてるのに。先に行っちゃったかな?」
そう思って琴音は部室へと向かった。
――――――――・・・
【部室】
「失礼しまーす。」
琴音が部室に入ると、栗田と金髪と尖った耳にピアスをつけた悪魔のような男と、アイシールドをつけた防具を身につけた小柄な男がいた。
?「あ? 誰だ?」
栗「あっ!琴音ちゃん! ヒル魔、この子がさっき言った琴音ちゃんだよ」
「貴方が噂のヒル魔先輩ですね。初めまして、鈴原琴音です」
ヒ「おぅ。蛭魔妖一だ」
「ところで、そこのユニフォーム着てるのってセナ?」
セ「なっ、なんで分かったの!?;;」
「なんでって、セナっぽかったから。雰囲気が」
ヒ「・・・観察力はあるみてぇだな。よし、糞赤毛。これからテメーはマネやりやがれ!」
「糞って・・・ま、了解しました!」
琴音がヒル魔にむかって敬礼すると、ヒル魔は彼女の頭をぽんぽんと叩いた。
普段のヒル魔では決してしない行動に栗田は目を見開いた。
ヒ「よし、明日から部活開始すんぞ。アイシールド21、明日朝の6時30分に運営の打ち合わせすっから遅刻すんじゃねーぞ」
「アイシールド21? それってセナのコードネーム? ははっ♪ 凄いじゃんセナ!」
セ「そ、そうかな? ///;;」
「いいなー・・・私も選手やりたい・・・」
栗「琴音ちゃんは女の子だからね」
「ぶー・・・ヒル魔先輩、女子じゃ選手出来ませんか?」
ヒ「ケケケ、変わった奴だな。ま、能力によっちゃあ素性隠して出すってのもアリだな」
ヒル魔は面白そうに言った。
「じゃあ、私がめっちゃ足早いとか、キャッチが絶対捕れるとかだったら出れたりしちゃいます?」
ヒ「そうだな。40ヤード走で5秒の壁切るってんなら選手。キャッチも考えておいてやらぁ」
「ホントですか!? じゃあ明日測りましょうよ!」
ヒ「ケケケ、やる気満々じゃねーか」
「はい!だってアメフト楽しいですもん♪ ・・・って言っても実際試合やったことないですけどね~;;」
栗「ということは、琴音ちゃんはタッチフットとかは経験者?」
「小学生の時にやってましたよ。エースでした!」
ヒ「タッチフットでもやってたほうが飲み込みが早くて助かる」
セ「・・・あ、あの・・・タッチフットって何ですか?;;」
「簡単に言えば小さい子とかでも出来るアメフト。防具とかは無しで、タックルの代わりにタッチしたら止めたことになるんだよ」
セ「そっちのがいいな・・・」
.
「あれ? セナが居ない・・・栗田先輩に部室に来るよう言われてるのに。先に行っちゃったかな?」
そう思って琴音は部室へと向かった。
――――――――・・・
【部室】
「失礼しまーす。」
琴音が部室に入ると、栗田と金髪と尖った耳にピアスをつけた悪魔のような男と、アイシールドをつけた防具を身につけた小柄な男がいた。
?「あ? 誰だ?」
栗「あっ!琴音ちゃん! ヒル魔、この子がさっき言った琴音ちゃんだよ」
「貴方が噂のヒル魔先輩ですね。初めまして、鈴原琴音です」
ヒ「おぅ。蛭魔妖一だ」
「ところで、そこのユニフォーム着てるのってセナ?」
セ「なっ、なんで分かったの!?;;」
「なんでって、セナっぽかったから。雰囲気が」
ヒ「・・・観察力はあるみてぇだな。よし、糞赤毛。これからテメーはマネやりやがれ!」
「糞って・・・ま、了解しました!」
琴音がヒル魔にむかって敬礼すると、ヒル魔は彼女の頭をぽんぽんと叩いた。
普段のヒル魔では決してしない行動に栗田は目を見開いた。
ヒ「よし、明日から部活開始すんぞ。アイシールド21、明日朝の6時30分に運営の打ち合わせすっから遅刻すんじゃねーぞ」
「アイシールド21? それってセナのコードネーム? ははっ♪ 凄いじゃんセナ!」
セ「そ、そうかな? ///;;」
「いいなー・・・私も選手やりたい・・・」
栗「琴音ちゃんは女の子だからね」
「ぶー・・・ヒル魔先輩、女子じゃ選手出来ませんか?」
ヒ「ケケケ、変わった奴だな。ま、能力によっちゃあ素性隠して出すってのもアリだな」
ヒル魔は面白そうに言った。
「じゃあ、私がめっちゃ足早いとか、キャッチが絶対捕れるとかだったら出れたりしちゃいます?」
ヒ「そうだな。40ヤード走で5秒の壁切るってんなら選手。キャッチも考えておいてやらぁ」
「ホントですか!? じゃあ明日測りましょうよ!」
ヒ「ケケケ、やる気満々じゃねーか」
「はい!だってアメフト楽しいですもん♪ ・・・って言っても実際試合やったことないですけどね~;;」
栗「ということは、琴音ちゃんはタッチフットとかは経験者?」
「小学生の時にやってましたよ。エースでした!」
ヒ「タッチフットでもやってたほうが飲み込みが早くて助かる」
セ「・・・あ、あの・・・タッチフットって何ですか?;;」
「簡単に言えば小さい子とかでも出来るアメフト。防具とかは無しで、タックルの代わりにタッチしたら止めたことになるんだよ」
セ「そっちのがいいな・・・」
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