旦那さまは神威くん!!9
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子供の成長とは早いもので・・・
愛夜は日に日に目に見えて成長していく。
そう。
成長してくれるのはいいんだけど・・・
「愛夜!ちょ!やめなさい!」
「だー!」
愛夜はニコニコ笑いながら、
カベをぶち破ったり、床に穴を開ける。
一応言っておきますが、
壁や床は紙とかで出来てるわけではありません。
愛夜はすんごい怪力の持ち主で、
どんなものも破壊してしまうのです。
「愛夜!
ほんとに怒るよ?!」
「まーまー、いいじゃん♪
愛夜はまだ力の加減が出来ないんだよ、ね?愛夜?」
「だー!」
「もー、そんなのん気なこと言ってないで、神威も叱ってよ!」
「えー。いいじゃん。
このくらい。
愛夜、どんどん壊していいよ?」
「だー!」
愛夜はほんと嬉しそうに笑うと、
どんどん破壊していく。
「ぎゃー!!
愛夜!ちょっ、止めなさい!」
「アハハハハーー
楽しそうだなー。パパも壊しちゃお♪」
「神威っ?!」
そう言って、一緒になって愛夜と物を壊し始めた。
「はー。
なんか子供が一人、増えた感じ・・・」
「愛夜は俺の子なんだよ?
愛夜に物を壊すななんて言う方が酷な話しだって。」
ね?愛夜?なんて
のん気にいう神威。
そんな神威にキャッキャッと嬉しそうに笑っている愛夜。
「あははー
愛夜はまったく可愛いなぁーもうvv」
神威はそんな愛夜にデレデレ。
こ、このままじゃ、
全部破壊される・・・