旦那さまは神威くん!!8
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朝。
私はいつも身体にのしかかる重みで目が覚める。
「ん~・・・、苦し…。」
フと見ると、そこには神威が私に絡みつく様にのしかかって寝ていた。
「ちょっ・・・神威!?」
「んー、ゆい・・・。」
今だ夢心地な神威の頭にチョップをする。
「痛っ・・・!
んー?ゆい~?・・・何するのサ。」
「何すんのはこっちのセリフ!私を抱き枕にして寝んのやめてって言ってんでしょうが!!」
「だってゆい、プクプクしてて気持ち良いんだもん♪」
「…それ、私がデブって言いたいの?」
「やだなー。そんなわけ無いデショ?
俺、プクプクしてる方が好きだよ?」
「やっぱ、デブだと思ってんじゃん」
「それより、俺眠たいんだけど?」
「だめ!もう起きないと!!」
「えーー・・・。」
「えーじゃない!
起きなさい、バカムイ!!」
「やだ☆」
そう言って、子供みたいの頬を膨らます神威。
そんな姿を可愛いなんて思っちゃう私って結構重症なのかも・・・。
「こ、こっちがイヤよ!
早く起きてよ!」
「俺・・・ゆいともうちょっとこうしてたいナ・・・」
そう言う神威の顔はさっきの子供っぽい顔とは一変、急に大人っぽくなってて…
「今日は一日中ペットの中でイチャイチャしよ・・・?」
そんな風にストレートに求められて嫌な気もするはずがなく・・・
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