旦那さまは神威くん!!8
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「ほんとにほんとにごめんね?」
「もう…そんなに謝んないでよ。良いっていってるでしょ?」
「でも・・・。」
「ほんとに良いってば!」
「俺が愛してるのはゆいだけだよ?」
「うん、知ってる。」
「俺が欲しいと思うのは、ゆいとの子供だけだよ?」
「うん、知ってる。」
「ゆい・・・。
ほんとに愛してる・・・。
こんな風に思ったの、ゆいがはじめてなんだ…。」
「神威・・・。」
「俺・・・強いヤツを倒すことしか興味無くて…女なんて抱いて捨てるだけだと思ってた。」
「・・・・・・・。」
「けど、ゆいと出会って・・・、
人を好きになることがこんなにうれしいことなんだって、初めて知ったよ…。」
「神威・・・///」
「愛してる・・・ゆい・・・。」
「私も愛してるわ・・・。」
そう言って私たちは軽い口付けを交わす。
「ねぇ、ゆい。」
「ん・・・?何?」
「こんな時に聞くのもなんだけど・・・。」
「・・・?」
「つわりとかは…来ない?」
「・・・!!///
う、ううん…まだ…みたい…///」
そっか・・・///
妊娠したら、つわりになるんだよね///
「生理は・・・?」
「毎月来る…よ・・・///」
「そっか・・・。」
ちょっと残念そうな顔をする神威。
「…ご、ごめんね?」
「…なんでゆいが謝るの?
またチャレンジすればいいんだし。」
「うん・・・///」
笑ってそう言ってくれる神威だけど、やっぱりちょっと残念そう。
早く、神威に“赤ちゃん出来たよ”って報告してあげたいな・・・。
そしたら神威、どんなに喜んでくれるだろう…。
「早く授かりたいね?」
「そうだね。」
そう言うと、今まで私の隣で寝ていた神威は私に乗っかる。
「ちょっ・・・!
何してんの・・・?」
「いや。
だから早く授かりたいねって言ったジャン?」
そういって神威は面白そうに笑う。
「私・・・もう疲れたんだけどっ!!
明日にしよ?!ねっ?!」
「…ゆいも早く授かりたいって言ったよネ?」
神威の笑みに深みが増していく。
「いや・・・言ったケド・・・それとコレとは・・・」
「一緒だよネ?」
「~~~っ!!」
「それじゃ、いただきまーす♪」
「いやぁぁぁぁあぁあああああ!!!!」
どうやら・・・
私と神威の熱い夜は・・・・
まだまだ終わりそうにないみたいだ・・・。
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