何が起こったの・・・・？



何がなんだか、分からない・・・。





信じたくない・・・・


信じたくないよ！！！





そんな・・・！！！！









「ゆい！！ドアを開けて？！
話しがあるんだ・・・！」




そう言ってドアを叩く神威。





「あなたと話す事なんて何もないわ・・・！
私に話しかけないで・・・！」



私は神威にそう叫ぶと、布団をかぶって大声をあげて泣いた。





とにかく悔しくて・・・


お父さんとお母さんの仇を、



私は今まで恋人だと思ってたなんて・・・！






私はずっと・・・



お父さんとお母さんの仇を討つことだけを考えてきた。



そんな私が・・・！



お父さんとお母さんに申し訳なくて・・・、自分が情けなくて・・・。





涙を流すほか、自分を救う方法が見つからなかった・・・。











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