旦那さまは神威くん!!4
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「だから・・・。
早く、俺たちの子に会いたいナ…。」
そう言うと、神威は私の唇を奪った。
「んっ・・・///」
「じゃあさ、産んでくれるって事で良いんだよネ?」
質問の答えが分かってるクセに・・・あえて聞いてくる神威がムカつく・・・。
けど・・・、
たまらなく愛しい・・・。
「うん・・・///」
私がそう言うと、神威はやった~♪と飛び跳ねて喜んだ。
「ゆい、ずっとそばに居てね・・・?」
「神威・・・。」
「ゆい・・・、好きだヨ?」
「わ、私も、神威のこと、す、き・・・///」
「~!!
ゆい~!!///ほんっと、ゆいって可愛いよネ☆」
「か、神威・・・!///」
「クスクス…そんな可愛らしい表情しないでヨ。襲いたくなるデショ?」
「いや、神威は常に襲ってる。」
「あ。バレた?」
「バレたじゃないよ、も~!!」
にしても・・・。
神威ってやっぱりモテたんだ・・・。
さっきは適当に流してたけど・・・。
ていうか、
神威って昔はどんな人だったんだろ?
私、あんまり神威のこと知らないよね…。
阿伏兎が言うには、女になんか全く興味なくて、ひたすら強さだけを求めてる人で・・・(今も強さを求めてるけど)今私が知ってる神威とは全然別人だったみたい・・・。
昔の神威に・・・会えるものなら会ってみたいな・・・。
そう思った瞬間、フッと景色が真っ白になって、意識が遠のいていった・・・。
<続く>
2010.08.08
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