旦那さまは神威くん!!4
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「で?何の用?阿伏兎」
「オイ!!
散々俺をボコボコにしておいれ、何の用とはなんだ、このすっとこどっこい!!」
「うるさいなぁ。
ゆいがどうしても止めてくれっていうから止めたけど、あんまりうるさい様なら、ほんとに殺しちゃうぞ☆」
「うっ・・・。
と、とにかくだ・・・。
もうすぐ、例の取引先の星に着く。
着陸の準備しといてくれ。」
「あ。もう着くんだ?
今度の星は、強いヤツいるかな?」
「おいおい。
俺たちは闘いに行くんじゃねェ。
取引をしに行くんだぜ?くれぐれも暴れたりしねェでくれ。」
「ん~。
それは向こう次第かな・・・。」
「はっ・・・?!
あんた、この取引台無しにする気かっ?!」
「だって、そんなの興味ないもん。」
「は~~。
何かあって上に怒られんのは俺たちなんだぜ?」
「ゆいももちろん行くよね?」
「っておい!!聞けよ、団長!!」
急に私に話しをふってくる神威。
「戦場に女連れていく気か?団長。」
「阿伏兎には聞いてないよ。
ね、ゆい♪俺と一秒でも離れたくないデショ?」
「いや、それはない。
でも、行ってみようかな・・・。一人艦内に残っててもなんだし・・・。」
「ちょッ!ゆい!!
それは止めた方がいいんじゃ・・・。」
阿伏兎は顔をしかめながらそう言う。
「?なんで?」
阿伏兎は、ちょっとこっちに来いと私を手招きする。
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