ハッピーバースデー!!!
高杉せんせーの誕生日を祝うことになったものの…
いつの間にか超高級ブティックに連れてこられ、
私のワンピースと靴とバッグをせんせが買ってくれて……
その後連れて来られたのは、超高級フレンチで……
しかもデザートは好きなだけケーキ取り放題!
「クク!
お前っ……それ取り過ぎだろ」
私のケーキを見て笑うせんせーはやっぱ綺麗な顔すぎてときめく。
「だって、全部美味しそーで食べたいんですもん!」
目の前にはそりゃもう芸術的で美しいケーキの数々。
一流パティシエが腕によりをかけたものだ。
「あぁ…私、ダイエットしてたのに〜」
「ダイエット?必要ねーだろ」
「必要ありますよ!
今だって、ノースリーブのワンピースで、腕出すの恥ずかしいんですから…」
「」
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