ハッピーバースデー!!2
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「涙……ひっこんだか?」
「は、い……///」
「そういやお前、いくつになったんだ?」
「18です」
「18か……若ぇな……」
「まぁせんせーよりかは。」
「俺よりかは余計だ。」
あからさまに不機嫌な顔になったせんせーがなんか面白かった。
「フフっ……!でも高校生活もあと少しなんだぁって、なんか考えちゃいます……」
「フッ、なら留年すっか?」
「縁起でもないこと言わないでください。ただでさえ成績破壊的だってこの間面談で銀ちゃんに言われたばっかなんですから」
「ククッ……そういやお前、バカだったな」
「言わないでください〜!」
「まぁいいじゃねぇか。お前は俺に就職すんだから」
「……!///
そ、それ、前も聞いたような……///
さらっとそーいうこと言うのやめてくださいっ……///
そういう大事なことはちゃんとしたとこで聞きたいっていうか……///」
「……!
……なら今から行くレストランでちゃんと言ってやるよ。」
「……え……///」
「お前の誕生日に、もう1個記念日が増えるかもな」
「……!////」
「毎年来るお前の誕生日に……この日のことを思い出すくれェ、最高の演出をしてやるよ」
「……///」
その後、
高杉せんせーは超高級レストランに連れていってくれて……
そこでなんとなんとハリー○ィンストンの指輪を渡されて……
「高校卒業したら結婚してくれ」と言われた。
キラキラの夜景と、
キラキラの大きなダイアモンド、
綺麗すぎるせんせーの顔……
すべてに腰が抜けるかと思った。
私は泣きながら「はい」って答えた。
そして、その日の夜は超高級ホテルのスイートルームで一晩中愛されて……
本当に本当に一生忘れられない誕生日になった。
「せんせーありがとう!」って言ったら、「今年より来年、来年より再来年……一生すげーことしてやるよ」と、得意の不敵な笑みでそう返された。
生まれてきて……
せんせーと出会えて……
本当によかったよ……///
ありがとう……せんせー
大好きだよ……
2023.09.16
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