未定
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私の旦那様は、
幕府のお偉い様方と会合があったようで、
それに出かけられ、
その後、
高杉家でまた会合、
あの後、
お部屋で積みあがった書類に目を通す。
という大変仕事熱心な方のようです・・・。
私は今、女中に寝巻きに着替えさせられ、
ちょこんと二つの布団が並ぶ寝室で
旦那さまを待っています。
“旦那様はまだお仕事中でいらっしゃいます。
ですが、旦那様が来るまで、決して眠ったりなさらないように。
それが高杉家の奥様の務めですので”
そう女中に言われたものの・・・
夜もかなりふけてきて・・・
気を抜くと、
ふ~っと眠りの世界に行ってしまいそうです。
そんなことを考えてたら、
廊下から足音が聞こえてきて、
寝室の襖が開いた。
そこに立っていたのは高杉様。
「だ、旦那様・・・///
お仕事、ご苦労様でございました・・・」
「あぁ。
思ったよりかかっちまってなァ。」
「お疲れでしょう?
さ。眠ってください。」
私がそう言うと、
高杉様が一瞬驚いたような顔をして・・・
「ククッ・・・
お前ェ・・・いくら仕事が忙しいとっつっても、
初夜に寝こけるほど野暮な男じゃねーよ、俺ァ・・・」
「・・・・・。
はい?」
「・・・・。」
「・・・・。」
「お前ェ・・・、
まさか夫婦がただ同じ屋根の下で寝るだけの存在だとは思ってねーよな」
「・・・・?
え、えっと・・・・?
ど、どういう意味でしょうか・・・?」
「・・・・。」
「・・・・。」
「クククッ・・・!
マジかよ・・・。」
高杉様が呆れたように面白そうに笑い出すが
なにがおかしいのか全く分からない私はポカンとするしかなかった。
「??」
「俺、
さっきお前ェに俺の子産めっつったよな?」
「え?
あ、は、はい。」
「じゃぁお前ェ、
どうやって俺の子産むつもりだったんだ?」
「??
どうやってって・・・
コウノトリが運んできてくれるって、
昔母上が・・・」
「ククッ・・・!
お前ェ・・・!
大人でんな話し信じてるヤツ初めて見たぜ…!」
「え??
ち、違うんですか?!///」
ま、またしても笑われた…!
なんだかすっごく恥ずかしい…!
「ククッ・・・
いいぜ?俺がイチから全部教えてやらァ。
お前のお袋も教えてくれなかった子供の作り方ってヤツをな。」
「・・・!
こ、子供って、つくる・・・んですか?」
「あぁ。
俺たち2人で、な・・・」
ドサッ・・・・!
高杉様によって、
私は布団の上に押し倒された。
そして、
高杉様が私の上に跨る。
.