クリスマスの恋人
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そんなこんなで、
話しは冒頭に戻り…
今日はその来たる12月25日!!
指定された待ち合わせ場所まで来たはいいものの、
いざとなったら怖くなってきた次第です、はい。
だって!
あんないかがわしい広告から来る男性なんてロクでもないのだよ…!!
今まで私だって、
素敵な男性を探してきたさ。
でもいないじゃん?
みんな芋みたいなのばっかでさ。
ほら、
こうして、今、
辺りを見渡したって、
ろくな男性……って!!
遠くから歩いてくる1人の男の人。
高そうなスーツを着ているんだけど、
そのスーツの着こなしが、
その辺のくたびれたリーマンとは比べ物にはならない。
長くスラッと伸びる脚。
髪は、紫ががった色気のある黒髪。
そして
そのお顔は、
端正過ぎるくらい端正。
道を歩るく女の子も、
みんな立ち止まって見惚れてる。
そりゃそうだ。
こんなカッコイイ男の人、
生まれてこの方、見たことない。
こんなカッコイイ人が
この地球上にいたんだ…
「##NAME1##ってのは、お前ェか?」
「は…?」
そのものすんごいイケメンのお兄さんが
私の前に立ち止まって、
ものすんごいイケメン色気ボイスでそう言った。
え…?
誰に話しかけてんの?この人。
まさか私?
なんでこのものすんごいイケメンさんが私に話しかけてんの?
困惑してたら、
ふとそのイケメンの手に一枚の紙切れが。
そこに書かれてる内容を見て頭がフリーズした。
そこにはなんと、私が数日前パソコンで打ち込んだ情報が書かれてた。
ってことは…
「今日1日、お前の〝彼氏”になる高杉晋助だ。
まぁ、仲良くしよーぜ?##NAME1##チャン?」
そこで、
やっと話しが繋がった。
「えっ…!!
えええええええええっ?!!!」
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