「ゆい・・・。
ほんっと、可愛い・・・。」


「神威・・・。」


神威は、私の目を見てそう言うと、私の頬にキスを落とす。





「ゆい・・・。
愛してる・・・。」


神威は、私の秘部に自身をあてがうと、ゆっくりと腰を沈める。





「ああぁ！！///いッ、痛いッ・・・！！！」




痛すぎッ・・・！！

なっ、に・・・これ・・・！！


予想以上の激痛に、神威の背中に回していた腕の力が強まる。




「やッ、ヤダッ！！神ッ、威！！」




「・・・ッ、ゆいッ、力抜い・・・てッ。」


「無理ぃ！！お、お願いッ！抜い…てッ！」




あまりの痛さに、神威を退かそうとする。



「ゆいッ、落ち着いて・・・ッ！
ゆっくり、深呼吸して？」




「・・・すぅッ、はァ・・・ッ」


「・・・そうそう…。良い子だ・・・。」



神威は私の頭を撫でると、更に奥へと自身を進める。




「イタッ・・・いぃー！！！」


私の口からは、ほとんど悲鳴しか出てこなくなった。



「ッゆい…、ごめんッ…ねッ？
痛い思い・・・させて・・・。」


「・・・ッ、神…威？」



ふと神威を見ると、いつもの余裕の涼しい笑みはなく、汗だくで顔を息は荒く辛そうに顔を歪ましている。



「それでも・・・ッ、俺は、ゆいと繋がりたかった…。これからは…、もう・・・二度と…こんな痛い思いはさせないから・・・。」



「神威・・・///」


神威のその言葉にドクンと身体が脈打つ。





「ゆい・・・。愛してるよ？」


「わッ、私も・・・、神威を愛してる・・・。」



「ゆい・・・。」





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