旦那さまは神威くん!!3
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「神威・・・私・・・んっ!!」
私の言葉は神威の唇によってふさがれてしまう。
「んんっ・・・かむ・・・い…///」
甘いキスで、脳の隋まで解けていきそうになる。
“あとは、お前次第だ。お前は団長の事、どう思ってんだ?”
さっき、阿武兎が言った事が頭の中を過ぎった。
わたし…神威のこと・・・
自然と私は、神威の背中に腕を回していた。
「・・・!!ゆい…。」
それに気づいた神威は驚いた表情をしたが、その動作が意味することを悟ったのか、嬉しそうな顔をすると、再び私にキスを落とす。
もうキスというより、お互いの唾液を交換するといった方が良いような激しいキスだった。
二人の間を銀色の糸が繋ぐ。
「俺の部屋に移動する?」
「・・・///うん…///」
私がそう答えると、神威は私をお姫様抱っこして自室へと向かう。
※※※※※※※※
ガチャ・・・
部屋に着くなり待ちきれないと言ったように、すぐにキスをしてくる神威。
「んっ・・・///はァ・・・。」
神威って、ものすんごいキスがうまい…。
私みたいな初心者じゃ…。
もの足りなくないのかな?
私に舌を絡めてくる神威に、私も負けじと舌を絡める。
「ゆいって・・・、可愛い…。」
「えっ?」
「なんか、一生懸命なトコロが☆」
「…・・・///」
「・・・大丈夫。」
「きゃぁ!?」
神威は、私をベットに押し倒した。
「心配しなくてもいいよ…。俺に全部は預けて・・・。」
そう言う神威の顔は驚くほど優して・・・、今からこの人に抱かれると思うと身体が熱くなる。
「・・・い、痛くしない?///」
「クスクス…可愛いなぁ…ゆいは…。」
「わ、私、真剣に聞いてるんですケドッ。」
「ん~。極力優しくするヨ?」
「ほ、ほんと?」
「うん。怖いことなんてしないから大丈夫。
ねぇ、ゆい。」
「・・・ん?」
「俺のこと、好きって言って?」
「・・・!」
「ねぇ・・・。
俺の事…好き?」
そう言いながら、神威は私の顔を覗き込む。
いつにも増して、ニコニコ顔。
「そ、そんなこと、言わなくても分かってるクセに・・・///」
「でも、ゆいの口から聞きたい♪」
「ねぇ・・・。好き?」
「…好き…だよ・・・///私…、神威の事が好…んっ!///」
最後まで言い終わる前に、神威の唇によって言葉をふさがれた。
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