木漏れ日の先に
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
恋をしている時が、
一番“生きている”と実感すると、
人は言う。
それならば、
私は・・・
死んでいるのだろうか・・・?
もし・・・
もしも、
あの人がこの世界にいたならば・・・
私はきっとこんな思いをしなくて済んだ。
23年間、無駄に歳を食って、
死んだように生きなくて済んだ。
死ぬほど嬉しいこと、
ハラハラドキドキするようなこと、
飛び上がりたいくらい幸せなこと、
全てが人生を彩る色となって・・・
毎日を過ごしていけたんだろう。
あぁ・・・・。
もし、
今、目を瞑って・・・
再び目を開けた時・・・
そこが、あの人のいる世界であったら・・・
どんなに嬉しいだろうか・・・。
.
1/7ページ