いつか王子様が・・・
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「こんな夜更けに月見たァ・・・
月にでも帰るつもりかい?
かぐや姫・・・。」
ザァッと風とともに吹きぬける声。
実際に見るその人は・・・
本の中より、
ずっと危険な香りがして・・・
ずっとずっと艶かしくて・・・
ずっとずっとずっと格好よくて・・・
声なんか
すっごい破壊力で・・・
その大物オーラに全身の血が沸き立って、
立ってられないほどクラクラして・・・
彼が私を見てる。
誰でもない、
私をその強い瞳に写してる。
なにか言わなきゃ・・・!!
「わ、私を・・・、
あなたの世話係にしてください!!!!」
?!!!!!
し、しまった!!!!
つい言っちゃった・・・!!!!
た、高杉さま、なんて言・・・
「クククッ・・・
なにか言いたそうなツラしてやがるから、なにかと思えば・・・」
そう言って、
高杉さまは、あの代名詞ともいえるキセルを吹かす。
そんな姿も妖艶でカッコよるぎる・・・///
って!そうじゃなくて!
「いいぜ?」
「えっ?!」
勝手に心の中で一人ツッコミしてた私の心中を察するかのように面白そうにこっちを見て不敵な笑みを浮かべると、高杉さまはそう言った。
「俺の世話係をやってくれるんだろ?」
「・・・!!///
は、はい!!///」
「なら、着いてきな」
「え?あ、はいっ・・・」
私は言われるがままに高杉さまのあとをついていく。
こうして近くで見ると、
すっごい筋肉・・・///
着物の上からだとすっごく綺麗に高杉さんの筋肉の形が分かる。
「ここが俺の部屋だ。」
「・・・!!
た、高杉さまの・・・///」
「この部屋のことは俺を含む幹部しか知らねぇ。この意味・・・分かるよな?」
「つ、つまり、他言するなと・・・。」
私のその答えになにも言わず、
中へと入る高杉さま。
ま、まさか、高杉さまの部屋に入れるなんて感激だよぉぉ~///
中は純和風のすっごい広々とした部屋で、
高級感のあるところだった。
「わぁぁぁぁ~~
すっごい・・・・・」
「基本、どこでも自由に見てもらって構わねぇ。」
どこでも自由にと言われても、
高杉さまの部屋は物が少ないし、本棚にある本も、難しそうなものばかりだった。
「分かりました。ありがとうございます!
じゃぁ、明日からよろしくお願い致します!」
私がそう頭を下げると・・・
「フッ・・・
明日から・・・?俺としちゃぁ、
今日頼みたいんだけどなァ・・・?」
「今日・・・?
えっと・・・もう夜遅いですけど・・・
なにかすることある・・・
…んんっっっ?!!!!」
突然だった。
突然、ものすごい勢いで、
間合いを詰められて・・・
突然手首を捕まれて・・・
なに?!って、頭がやっと働き始めた時には
もう高杉さまの綺麗すぎる顔は目の前に合って・・・
働き始めたはずの脳がまた一時停止した。
夜遅い時間だから・・・
ザァッと外で風が吹き抜ける音だけが
響いてて・・・
温かくて、いい匂いがして・・・
息苦しいこれはなんだって思ったら・・・
「わぁっっっ?!!!///////////」
突然脳が働きだしたらしく、
変な奇声が勝手に出て、高杉さまから飛び離れた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・///////
はぁっ・・・!な、っ・・・?!//////
なななななっ・・・?!//////」
走ったわけでもないのに、
全速力で走ったくらいに息切れしてて・・・
身体は全身の血が沸騰したみたいに熱い。
ビックリしすぎて、
頭がついてけてない。
ていうか、喋れない。
「ククッ・・・。
そう慌てふためくこたねーじゃねーか。」
「なっ、なにを…///あのっ!/////
高杉さっ・・・!//////」
まだ思ったように喋れなくて、息切れした変な人になってる。
「お前だって初めてってわけじゃねーんだろ?
」
「・・・っっっ??!!!!////////」
いつのまにやら壁に押しやられてて・・・
両手首を壁に押さえつけられると、
首筋に吸い付かれた。
その時の痛みに、
恐怖の色が一気に私を支配した。
「やっ・・・!/////
やだっ・・・・!?待っ・・・!/////
高杉さっ・・・!/////」
バタバタ暴れて抵抗するも、
高杉さんの力が強すぎて、ビクともしない。
ていうか、私・・・
思いっきり初めてなんですけどぉおおおお!!!!
いや!!
はじめての相手が高杉さんだなんて、光栄すぎるけど!!
でもなんか怖い!!
「・・・やだ!
やめてください!!お願いです!」
「・・・尻の重さまでかぐや姫気取りにつもりか?」
「は、はい?」
「心配すんな。
燕の子安貝だろーが火鼠の衣だろーが、くれてやらァ。今晩、俺に抱かれんならな」
「・・・・!!///」
髪をひと掬いしてそう言う高杉さまが
カッコよすぎて・・・
グラッときた。
シュルッ・・・と高杉さまは
私の帯を解く。
「ちょ待ってくださっ!///
私、胸小っちゃっ・・・んっ!///」
私の言葉も無視して、
胸の形を確かめるみたいにいやらしく手で揉まれ、先端を指でクリクリされる。
「やっ・・・///
はぁっ・・・んっ・・・///」
手での刺激とは別に、
口で吸い付かれるたびに、
甘い刺激が私を襲う。
その行為がどうにも心地よくて・・・
しかもそれをあの高杉さまがやってるからだろうか・・・
あの高杉さまにこんなことされてるなんて・・・
天国にいるみたいだ。
「あっ・・・はぁっ・・・///
あっ・・・///はぁっ・・・///」
まるで自分の声じゃないみたいで・・・
身体も自分の身体じゃないみたいにビクビク震えた。
「・・・?!///
やっ?!///そこやっ・・・!!///」
突然、高杉さんの手が下へと伸びてきて・・・
下着越しに秘部へと触れた。
私はそれが恥かしくて恥かしくて・・・
頭真っ白になって、また恐怖心が芽生える。
「やっ!です!
ソコだけは!!///」
私はそう言って、股を閉じて抵抗しようとしたが、すぐさま高杉さまが間に入ったため、閉じるに閉じれなくなった。
「なにが嫌なんだァ?
俺に溺れておかしくなるのがか?
こんなに濡らして俺を欲して・・・」
「あっ・・・!///」
そう言って、下着越しに高杉さまが指で触れると、私から水音が・・・
「?!///
ひゃぁっ・・・?!///」
するとすぐさま下着の中に手が入ってきた。
「痛っ・・・!」
愛液の溢れるソコへ高杉さまが指を入れようとすると、痛みが走った。
初めての私は、
もちろん、ソコへの浸入を許したことがないわけで・・・
「ん?キツイな・・・」
「~~~っ///」
そう言って、高杉さまは顔をしかめる。
ソコは高杉さまが指一本入れただけで
悲鳴を上げていた。
「お前ェ・・・
まさかとは思うが、生娘か?」
「き・・・///
きむすめ・・・??///」
「男と肌を合わせたことがあるかと聞いている」
「・・・・!!!!///
・・・・な、ない・・・です・・・」
「・・・!!
ククッ・・・やたら反応が処女くせぇとは思ってたが・・・本当だったとはな・・・」
「す、すみません・・・」
「謝るこたねーさ。
ただ、残念だったな」
「え・・・?」
「初めて知る男が俺たァ、
お前ェ、もう他ん男と寝れねぇなァ」
「きゃっ・・・!///」
突然、お姫様抱っこされて、
何事かと思えば、布団の上に寝かされた。
「初めての女には優しくしねーとな」
高杉さまはそう言うと、
私の上に覆いかぶさる。
そんな高杉さまがかっこよすぎてきゅぅんと
胸が締め付けられる。
「・・・んっ!」
高杉さまの整った顔が近づいてきて、
キスされた。
人生で二回目のキスだ。
私があの高杉さまとキスしてる・・・。
「んっ!///」
キスをしながら、私の秘部に
指が入ってきて、その異物感に顔をしかめる。
「どうだ?
こんだけ濡れてんだ。指一本なら痛くねーだろ?」
「な、んとか・・・///」
「フッ・・・
なんとか、ねぇ・・・。」
「・・・!///
あっ・・・!」
高杉さまは指をもう一本入れると、
ナカを押し広げるように動かす。
「あっ・・・///
それやっ・・・!あんっ・・・!///」
ある一箇所を突かれたとき、身体が異常に反応した。
「ん?
ココかい?」
「や!///
そこだめ!あんっ///」
何度も何度も集中的に弱いところを攻め立てられ、身体に電気が走る。
「ククッ・・・
今指何本咥えてると思う?」
「・・え・・・。」
「3本だ。
奥を突くたびに俺を欲して締め付けてくんぜ?
処女がたいした淫乱だ。」
「あっ!///
んあっ・・・///はぁっ!///あっ!///」
何度も何度も刺激され・・・
パッと頭が真っ白になった。
「どうだ?
初めてイッた感想は・・・」
「はぁっ・・・はぁっ・・・///」
頭がぽわぽわしてて・・・
身体がまだビクビクしてる・・・
初めての体験に戸惑ってたら、
高杉さんが私から離れた。
どうしたんだろう・・・と高杉さんのほうを見ると、
高杉さんが自分の着物の帯を外してた。
その姿が死ぬほど妖艶で・・・
そんじょそこらの女性もびっくりってくらい色っぽくて、
心臓が飛び跳ねた。
シュルッ・・・
シュルシュル・・・
思わず目を逸らしていると、高杉さんが私の両脚を掴んできた。
「・・・!!///
まっ・・・///
待ってくださいっ・・・///」
「ん?どーした。」
「やっ・・・///
あのっ、そのっ・・・」
「心配すんな。
さっき以上の快楽味あわせてやっからよォ・・・」
「・・・・!///
あっ・・・///」
高杉さんのソレが私の入り口にあてがわれ、
まるでソコを慣らすみたいに先端でゆるゆると出し入れされる。
実際、高杉さんが言うように、
ソレが宛がわれただけで、さっきまでの快楽以上の激しい快楽が私を襲う。
これだけでこんなに気持ちよかったら、
貫かれたら私はどうなんてしまうんだろうと思うほどの。
「すげぇイイだろ?」
「ふっ・・・あっ・・・///
んんっ・・・///」
高杉さんはそう言うと、
激しくキスされて・・・
そのキスに夢中になってたら・・・
「んん?!///
あっ・・・!!あぁっ・・・!!///」
入り口での出し入れだけだったソレを、
一気に奥へと押し進めてきた。
その瞬間・・・
私には
天国が見えた。
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