私の旦那は高杉さん!!
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「いつもご贔屓にして頂きありがとうございます、高杉さま。」
「あぁ。」
「あの、晋助さん、
ここは?」
「いつも俺のが着物を仕立てている呉服店だ」
「へぇ~。」
そこには見るからに高級そうな感じの着物が置いてあった。
「今日もお着物の新調でございますか?」
「あぁ、そうなんだが・・・
今日は俺のじゃねぇ。妻の着物を見立てて欲しい」
「高杉さま、ご結婚されたのでございますか?!」
「あぁ。
まだ祝言は挙げてねぇがな」
「そうでございましたか~っ。
それはおめでとうございますっ。」
「あぁ」
「は~っ。
しかし、急な話しでございますなぁ~。
ついこの間まで、お母上が「身を固めてくれぬ」と嘆いておりましたのに・・・」
「今までこれと思う女に出会わなかっただけだ」
「それはそれは・・・
よほど今の奥様をお気に召してらしゃるとお見受けいたします」
「当たり前ェだ。
コイツしか考えらんねぇよ・・・」
そう言って、まるでお店の人に見せつけるかのように
私を抱き寄せる。
「お熱いですなぁ・・・。
うらやましい限りです」
お店の人は、
そう言ってニコニコと笑う。
こっちは火がでるほど恥ずかしいよ・・・///
「では、奥様。
こちらへどうぞ・・・」
「あっ、はっ、はい・・!」
「高杉さまはこちらのお座敷でお待ちください。
今茶菓子でもお出ししますので・・・」
わ・・・
茶菓子だって。
晋助さんいいなぁ・・・。
なんて思ってたら、
女の人が、綺麗な着物を持って、部屋に入ってきた。
「わたしくに家内が、
着物のお見立てのお手伝いをします」
さっきのお店の人は私にそう言う。
「この度は高杉様とのご結婚、
誠におめでとうございます。」
「あ、ありがとうございます!」
「では、さっそうですが、
お着物をお見立ていたしますね」
「よっ、よろしくお願いします!」
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