「・・・ていうか、お前・・・」


「・・・？」




「いつまで俺を『高杉さん』って呼ぶつもりだ？
お前ェももう『高杉』だろーが」



「あ・・・／／／」


あきれたみたいにそう言う高杉さん。




言われてみればそうだよね・・・



私も『高杉』なんだ・・・／／／





「・・・前から、晋助と呼べっつってんだろーが」



「だ、だって、
なんとなく恥ずかしくて・・・／／／」



「もう夫婦になったんだ。
そろそろ慣れてもらわねーと困る」




「・・・・！／／／
わ、分かりました／／／」






「なら言ってみろ」


「え？」




「晋助っつってみろ。」


「し・・／／／
晋助．．．さん・・・／／／」






私がそう言うと、
高杉さんはものすごく満足げな顔をして
私を再び抱き締めた。




「きゃっ！／／／」



「お前はもう・・・俺のもんなんだな・・・」




「・・・！／／／
はい・・・・／／／」


「お前を愛してる・・・」



「はい・・・／／／」





「ぜってー、お前を幸せにする・・・」


「はい・・・／／／」





「一生離してやんねーからな・・・」


「はい・・・／／／」





一つ一つ、
誓うみたいにそう言う晋助さんに愛しさがこみ上げてくる。






「##NAME1##・・・」



そして、
晋助さんの顔が近付いてきた時・・・









「・・・ちょっとよろしいかしら？」




いきなり入ってきたのは
晋助さんのお母さん。






「・・・・・！！！！！／／／
はっっ、はいぃぃぃ！！！ぜっ、全然大丈夫ですよ？！！！／／／」




私は即座に晋助さんを殴り飛ばす。





「痛って！
なにが全然大丈夫だ！
旦那を殴り飛ばす妻がどこにいる！」




「だっ、だって・・・
晋助さんがへっ、変なことしようとするから・・・！／／／」




「変な事じゃねー。
夫婦なら当然の営みだ！」



「・・・！／／／
おっ、お母様の前で変な事言わないで下さい！／／／」







「・・・もしかしてわたくし、お邪魔だったかしら？」



「い、いえっ！
滅相もないです！どっ、どうなされたんですか？！」







私たちの掛け合いを驚いて見ているお母様。

か、顔から火が出るほど
恥ずかしい・・・／／／






「えぇ。
ちょっと##NAME1##さんにお話しがあるの」



「えっ、
わっ、私ですか？」





「えぇ。
晋助さん。ちょっと##NAME1##さんを借りますわね」



「あぁ。」




「では、##NAME1##さん。
いきましょう」


「あ、はい！」





わ、私に話しってなんだろ・・・？







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