私の旦那は高杉さん!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「総督ーー!!
改めて、ご子息のご誕生、おめでとうございます!!」
「おぅ。ありがとよ」
鬼兵隊の皆さんが来て、
いっせいに「おめでとう」の嵐。
晋助さんもご満悦。
「さっそく見せてくだせー!
総督!」
「フッ・・・。
しゃーねーな・・。
少しだけだかんな。」
とかいいながら、
見せたくてウズウズしている晋助さんが
なんか可愛い。
「うおーーー!!
ちょー可愛いーー!!!」
「総督似っすね~!」
「フッ・・・。
まぁな。」
お腹がいっぱいで
すやすやと眠る晋一はまさに天使。
そんな天使を見て、
鬼兵隊の皆さんも思わずうっとり。
「総督!
抱かせてください!」
「あぁ?!
駄目だ!
汚ねー手で触んじゃねー!」
鬼兵隊の一人が晋一に触ろうとしたら、
晋助さんが慌てて晋一を取り下げる。
「ひどいっすよ!総督~!」
「ちょっとくらいいいじゃないですか!」
「うっせ!
見せるだけだ。
触っていいなんざ、一言も言ってねー」
晋助さんの横暴さは
今に始まったことじゃないけど、
晋一の事になると、前にも増して横暴。
「う~」
「おぅ、晋一。
寝てんのに、うるさかったな。
すまねー。よし、静かな所に行って、
父さんと寝ような」
「ちょ、総督!
俺たちは?!」
「来たばっかっすよ?!」
「あぁ。
お前らはもう帰れ。」
「えぇ?!」
***********:
晋助さんの、晋一への溺愛っぷりはほんと
スゴい。
「おぎゃーおぎゃーー!!」
「よしよし、どうしたの?
晋一?」
大声を出して泣く晋一をあやすも、
一向に泣き止んでくれない。
「おぅ、どうした?
晋一」
「あ・・・晋助さん」
そしたら晋助さんがやってきて、
私から晋一を取り上げる。
「おぎゃー!!おぎゃーー!!」
「・・・あぁ。
おしめが濡れてんな。」
晋助さんは晋一を抱きとめた瞬間、
そう判断して、パッと新しい布のおしめを
用意する。
「男がんな風にビィビィ泣くんじゃねー。
たかが漏らしただけだろーが。」
そう言いながら、
テキバキと晋一のおしめをとって、
お尻を拭いてあげて、新しいおしめをつける。
「う・・・」
すると、
さっきまであんだけ大泣きしてた晋一が、
ぴたっと泣き止んだ。
「おぅ、偉ェーそ?晋一。
どんなにツレー事があっても、涙を堪えんのが、武士っつーもんだ。
分かったな?」
「きゃぁっ♪」
「よしよし、流石俺の子だ」
晋助さんは、
晋一の着物を綺麗に整えてあげると、
抱きしめて、頭を撫でる。
「ん?どうした?##NAME1##?」
「いえ・・・。
なんかくやしくて・・・」
「は?」
「母親である私があやしても泣き止まなかった
晋一をあっという間に泣き止ましちゃうし・・。
おむつ替えでも、なんか私より手馴れてる感じが・・・
ハッ!!し、晋助さん、もしや隠し子が・・・!」
「・・・んなワケねーだろ。
別に手馴れてなんざいねーよ。ただ・・・」
「ただ?」
「男のこた、男にしか分かんねーこともあるっつーことだ。」
「・・・・それ、
やっぱなんかくやしいです・・・」
晋助さんはそう言って、
おむつを替えてもらって気持ちよさそうに眠る
晋一の頭をなでる。
晋助さんの晋一への溺愛っぷりはこれだけじゃない。
「晋助さん、おかえりなさい」
「おぅ。
晋一はどうしてる?」
仕事から帰ってくるなり、
“晋一”の名前。
「寝てますよ。」
「そうか。
なら寝顔を見てこよう」
そういって、
何をおいてもまず、晋一を見に行く。
「仕事がある時は、
寝てるコイツしか見れねーな・・・」
「まぁ、赤ちゃんは一日の大半
寝てますしね・・」
「おぃ、晋一。
父さんが帰ってきたぞ・・・」
晋助さんは晋一を起こさないくらいの
小さな声でそう言って、
晋一のほっぺたを指で触れる。
そしたら、晋一が
無意識に晋助さんの指を掴んだ。
「ふっ・・・。
ちっせー手のクセに、すげー力で俺の指を握りやがる・・・。」
「・・・。」
そういう晋助さんの声色は
あまりにも愛しさが籠っていて・・
驚いた。
「晋助さん・・・」
「んー?」
「晋一の事・・・
かわいいですか?」
「あたりめーだ。
自分の子がこんなに可愛いとは
思わなかったぜ・・・」
「私・・・よりも?」
「あ?」
「晋助さん、最近、
晋一、晋一、ってそればっかだから・・。
前はすごいスキンシップが激しかったのに、
それも・・な、いし・・・///」
「・・・そりゃ、嫉妬か?」
「・・・・!!//////
ちっ、違います!///
私はただ・・・・!」
「自分の息子に嫉妬とは・・・
可愛いなァ?・・##NAME1##は・・・」
「・・・・!///」
さっきまで晋一のそばにいた、
晋助さんがいつの間にか
私の至近距離に。
「なぁ、##NAME1##。
俺がなんで晋一が可愛いか分かるか?」
「・・・・・。
そ、それは・・・
た、高杉家の跡取り息子・・・だから?」
「違ェーよ・・・」
「え?」
「俺がアイツを愛しく思うのは、
アイツがお前との子だからだ」
「・・・・!!///」
「世界で一番愛しい女・・・
誰よりも、何よりも欲しいと思った女との・・・血を分けた子・・・
それが可愛くねーはずねーだろ?」
「・・・・!!///
晋助さん・・・!///」
「お前が愛しいから・・・
アイツも愛しいんだ。」
「・・・はい・・・」
「フッ・・・
にしても、母親が息子に嫉妬するたーな」
「・・・!///
だ、だからっ、違いますって!///」
「んな可愛いこと言われちゃ、
我慢できなくなるじゃねーか」
「・・・んん!///」
晋助さんからのいきなりのキス。
「ちょっ!///
晋助さん?」
「何を狼狽える?
お前が望んだのはこういうことだろ?」
「・・・!///」
「・・・ったく、
出産後はお前に負担かけねーよーに、
こういうことは我慢しよーとしてた
俺のイイ旦那計画が台無しじゃねーか・・・。」
えっ・・・
そ、そうだったの?
ていうか、イイ旦那計画とか
自分で言っちゃったよ・・・
「あ、あのっ!
私が言ったのは、抱きしめたりとか、そういうのであって、決して・・・」
「あ?今さら何いってやがる。
俺ァなぁ、
お前ェが妊娠中の時から中々ヤれなくて、
死にそうになってたんだよ・・・」
「・・・ちょ!///」
「お前ェが欲しくて欲しくて・・・
堪らなかったぜ?##NAME1##」
「・・・・!///」
「ちょ!ま、待って!」
「無理だ」
「な、なんで?」
「勃った。」
「・・・・???!!!!///
はぃぃぃ?!!!!!」
「お前ェんナカに挿んねぇと、
治まりそうもねぇ。
だからヤらせろ」
「・・・・!!///
し、知りません!そんなのッ!///
こ、子供の前でなに考えてんですかっ!」
「んなの、欲しくて溜まんねー女に、
んな風に誘われて、
勃たねーわけねーだろーが。」
「・・・!!///
さ、誘ってません!」
「んなこた、どっちでもいい。
とりあえずヤらせろ」
「・・・・!!///」
「久しぶりだかんな・・・。
今夜は眠れると思うなよ?
クククッ・・・」
「ぞわぞわ~~」
や、やっぱり、
晋一、晋一って言ってくれてるほうが
よかった・・・!
.