私の旦那は高杉さん!!
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晋助さんと新居での生活が始まった。
最近、晋助さんは
鬼兵隊の人たちを連れてきては、
話し合いをしている。
「・・・まず、ここを先陣で固める」
「ですが、それではこちらがら空きになってしまいますが・・・」
「ここは二手に別れ・・・敵を攪乱する。
そのためにこっちに先陣を切らせるんだ」
「お~っ、
なるほど・・・さすが総督・・・っ」
鬼兵隊の皆さんが、
晋助さんを取り囲み、
何かを真剣に話しあっている・・・
いつもはセクハラ発言しかしない
自己中な人だけど・・・
こうやって、皆に指揮をとってる姿はめちゃくちゃカッコいい・・・。
なんというか、カリスマ性があるっていうか・・・
みんなを納得させるだけのものがあるというか・・・
あっちの世界にいたころから、
ただ者じゃないと思ってたけど、
ほんと、晋助さんってスゴい人なんだなぁ・・・
いけないっ。
うっとりしてる場合じゃなかった!
「晋助さん。
皆さんの夕食をお持ちしました。」
私はそっと晋助さんたちの部屋をあけると、
夕飯ののったお膳を持って、中に入る。
「おぅ、悪ィな。」
「おおー!!すげーうまそう!!!
さすがは高杉さんの奥さん!!」
「ヒューヒュー!
こんな料理のうまい奥さんがいて、
総督は幸せものっスねー!」
「フッ・・・
まぁな・・・」
まんざらでもないといった、
嬉しそうな晋助さんの顔をみて、
こっちまで嬉しくなった。
「##NAME1##、いつもすまねぇな・・・」
「い、いえっ。
晋助さんこそ、お仕事、ご苦労様です」
私たちが、
そう会話をすると、
周りからヒューヒューと賑わう声。
「お前ェらうっせーぞ!」
晋助さんは柄にもなく顔を赤らめて、
みんなに怒るから、なんだかおかしかった。
******
「奥さん、こっちにも酒お願いしますー!」
「あ、こっちにもー!」
「は、はいっ、
ただいまっ!」
私は、鬼兵隊の皆さんにお酒をついで回る。
「おい、##NAME1##。
お前、他の男にばっか酒ついでねぇで、俺につげ」
あっちこっち走り回っている私の腕を掴むと、
晋助さんの隣に強引に座らせる。
「ははっ!
総督が焼きもち焼いてらっしゃる!」
「こんな総督、初めてみたぜ・・・」
お酒のせいもあってか、皆ハイテンションになってる。
「お前ェら、大概にしろ。
切り殺すぞ!」
刀を持って、脅す晋助さん。
「し、晋助さん!
やめて下さい!」
「あ?大体お前ェが悪いんだろーが!」
「はい?」
「俺の目の前で他の男に色目使いやがって・・・」
「いっ、色目なんて使ってませんよ!」
「・・・使ってるだろーが!
そんなに他のやろーに気に入られてーのか?」
「ちっ、違いますよ!
し、晋助さんの妻として・・・ちゃんと役目を果たしたいだけです・・・///」
「・・・!///
##NAME1##・・・」
「きゃっっ!」
晋助さんは私を抱き締めた。
「すまねぇ・・・##NAME1##
俺が悪かった」
「・・・!
い、いえっ・・///」
すると、またしめも周りから、
ヒューヒューの声が。
「お熱いですねぇ~!」
「くーっ、見せつけてくれちゃって!」
「・・・!///
しっ、晋助さん!離して下さい!」
私はそう言って、晋助さんから離れた。
まったく、晋助さんはところかまわずなんだからっ・・・///
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