私の彼氏は高杉くん!!
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「・・・・け、結婚ってどういうことか分かってます?」
「あ?何言ってんだ。
愛し合ってる男女が所帯持つことに決まってるだろーが」
「いや、そうじゃなくて!
私たち、違う世界の人間なんですよ?」
「・・・あぁ。
そのことなんだが、・・・ゆい。
俺の世界に一緒に来てくんねーか?」
「はい・・・?!」
「んで、お袋にも会って欲しい」
「いや、ちょっ・・・待って!
それって・・・一生あなたの世界で暮らすってこと?」
「あたりめーだろ?
俺ら、一緒になんだから。」
「・・・・!///」
高杉さんと、
結婚・・・・///
「嫌・・・か?」
「・・・・!///」
「俺の世界にいけば、おめーは二度と親に会えなくなる。」
「・・・!」
「俺はこの世界にはいれねー。
俺には向こうで鬼兵隊を率いて攘夷を成し遂げるという
使命がある」
「・・・・」
「俺はお前に一緒に江戸に来て欲しい。
俺はお前と生涯を共にしたい・・・。
お前を愛してる・・・・・・
だから俺の妻になってくれ・・・・」
「・・・・っ///」
私が高杉さんの世界にいったら・・・
もうお父さんにも母さんにも会えなくなる・・・
学校の友達にも会えないし・・・
今までの生活を全て捨てることになる・・・
だけど・・・
だけど私・・・・
「わ、私・・・・」
「・・・・・。」
「け、結婚します・・・///
た、高杉さんと・・・・///」
「・・・・!
ゆいっ・・・・」
高杉さんは強く私を抱き締めた。
たとえ私が生きていた世界を捨てることになっても・・・
私は高杉さんのいない世界で生きていくことはできない。
高杉さんがいれば、
なにもいらないよ・・・。
「ゆい・・・
愛してるっ・・・・。
ぜってー、お前を幸せにする・・・」
「うんっ・・・・
幸せにして下さい・・・っ///」
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