私の彼氏は高杉くん!!
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次の日、真琴さんは江戸に帰ることになった。
「ほんとうに・・・ご迷惑をおかけしました。
おわびといってはなんですが・・・
江戸への帰り方、お教えします。」
「えっ・・・」
「ほ、ほんとか?!
真琴!」
高杉さんは、
真琴さんのその言葉に食いつく。
「はい。
あの日・・・晋助さまが江戸からいなくなられたあの日・・・晋助さまが連れてこられた女の方を覚えておいでですか?」
「あ?
あの、戦の地でひっかけた女か?」
「あの方は天人の手の者です。」
「・・・・!」
「晋助さまは敵の罠にはめられたのでございます。
あの日・・・晋助さまの屋敷にまんまと忍び込んだ女は、晋助さまをこちらの世界へと送ったのです。」
「これが・・・晋助さまが消えた後に残っていました。」
そう言って、真琴さんが
出したのは、薬の様なものが入った瓶。
「晋助さまがこつ然と姿を消したのは、きっとこの薬だと思い・・・わたくしも、この薬を飲みました。
そしたら、こちらの世界に・・・」
「そうだったのか・・・」
「はい・・・」
「ありがとな、真琴。
俺んために危険をおかしてこの薬を飲んでくれて・・・」
「晋助さま・・・・!
やはり・・・お変わりになられましたね・・・」
「俺が?
どこが。」
「ふふっ・・・。
全て、です。」
「ゆいさん。」
「はい。」
真琴さんは「ちょっと」と、私を呼ぶと、
耳元で、
「元気なお子をお産みになって下さいね?」
なんて言って来た。
「・・・・?!///
やっ!あのっ!真琴さんっ・・・!
その事なんですがっ・・・!///」
「それでは、わたくしは帰ります。
この薬・・・晋助さまに残りをお渡ししますね」
そう言って、残った分を高杉さんに渡すと、
真琴さんは、
薬を飲んだ。
そしたら、
真琴さんの身体はパァッと光った。
「なっ・・・!」
「・・・?!」
「それでは晋助さま、ゆいさま、
お元気で」
そう言った瞬間、
パッと真琴さんが消えた。
「き、消えた・・・」
その場に残された私と高杉さんはシーンと
静まり返る。
「・・・真琴さん・・・
いっちゃいましたね」
「あぁ・・・。」
「ところで、さっき真琴になんて言われた?」
「え?!///
べ、別に・・・」
「テメェ・・・
なんか隠してるだろ」
「い、いえっ?!
なんにもっ?!』
「言え」
「な、なんにもないって言ってんじゃないですか!」
「顔になんか言われたって書いてあんだよ。
言え!」
「なんでもいいじゃないですかぁー!」
「・・・てめー!
俺にんな口聞いてっとなぁ・・・!」
ちゅっ・・・
「・・・・!!」
「キスすんぞ・・・」
いきなり私の唇にキスをした高杉さん。
「・・・!!///
き、キスすんぞって・・・!
もうしてるじゃないですか!///」
「うっせ。
こっちは真琴が来てから一週間も
おめーに触れられなくて溜まってんだ」
「んんっ・・・!!///」
高杉さんはさっきよりも激しいキスをする。
と、同時に高杉さんの手が私の服の中に入ってくる。
「ちょ・・・!///
なにして・・・!///」
「言ったろ?
溜まってるって。
今直ぐおめーを抱かねーと死にそーだ。」
なんて事を言う高杉さん。
「・・・!!///」
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