私の彼氏は高杉くん!!
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なんだか身体に違和感を感じて目が覚めると・・・
目の前で高杉さんが私の秘部をティッシュで拭いていた。
「な!///
なにやってるんですか?!///」
「何って。拭いてやってんじゃねーか」
「じ、自分でやります!///」
私はそう言って慌てて身体を隠す。
うう~!
恥ずかしい~///
私は高杉さんに背を向けて、
私の身体から出てくる液を拭き取る。
すると、
後ろから高杉さんに抱き締められて・・
「昨日は乱暴にして悪かったな」
耳元でそう言ってくれた。
た、高杉さんが謝ってる?!
聞き間違いかと思って高杉さんの顔を見ると、
高杉さんは今まで見た事ないくらい申し訳なさそうな顔をしてた。
「高杉さん・・・。」
そんな高杉さんの反省っぷりに
逆にこっちが申し訳なく感じていると・・・
「だがゆい。」
「?」
「乱暴に抱いたのは俺が悪ィが、
あの態度はお前ェが悪いィんだから、
撤回してもらおうか。」
「はい?!
あ、あの態度って?」
「俺がお前ェとの子が欲しいっつった時のお前ェの態度だ」
「あぁ、あれね・・・」
「あれねって・・・
お前ェ、自分が何したか分かってんのかコラ」
さっきまでの反省の色はどこえやら、
すっかりいつものエラそうな高杉さんに戻ってる。
「わ、私にどうしろって言うんですか!」
「・・・今すぐ俺の子が産みたいって言え。」
「はぁ?」
「言うまで離さなねーからな」
そ、そんなぁ・・・!
「い、言いませんよ!そんなの!」
「あ?んだと?
何で言わねェんだよ」
「産む気ないからです」
「・・・!!
産む、気が、ねぇ・・・だと?」
「はい」
「はいって・・・おまッ・・・
お、俺の事が好きなんじゃねぇのか?!」
「好きです」
「なのに俺の子は産みたくねぇのか」
「今のとこは・・・」
「・・・わ、わけわかんねー。
女っつーのは、好いた男の子供を産みてーもんだろーが、ふつー」
「それ、高杉さんの世界の話しでしょ?
私の世界ではそうとも限らないんですよ?」
「・・・んなコト知るかよ。
俺ァ、昔っから数えきれねーほどの女に俺の子が産みてェと言われてきたんだぜ?」
「ま、まじですか・・・」
「もちろん、遊びの女に俺の子産ませる気なんざねーから全部断ってるけどな。
そんな俺の方から産んでくれっつってんだぜ?
そこは泣いて喜ぶところだろーが。」
「え、ソレ、
自分で言っちゃいます?」
「オラ、俺の子が産みてぇって言いやがれ!」
「はぁ?!
い、言いません!」
「言え!」
「言いません!」
「言え!」
「言いません!」
「ゆいー!
起きてるならちょっと来てーー!!」
ふいに、お母さんの声が部屋の外からした。
「は、はーい!」
そう言って、私は部屋の外に出て行こうとすると、
腕を高杉さんに掴まれた。
「待ちやがれ、まだ話しは終わってねーぞ、コラ。」
「もー!
どうしろっていうんですか、私に!」
「だから、俺の子が産みてーと一言言やーいいんだよ」
「・・・そんな事いったら、高杉さん、それこそ今まで異常にガッツきそうじゃないですか」
「てめー、俺を獣みてーに言うな」
「獣じゃないですか。」
「ケンカ売ってんのか、コラ」
「ほんとの事を言ったまでです!」
「てめー!!・・・
「・・・そ、そのうちですけどっ!///
い、いつかは・・・、その・・・高杉さんの赤ちゃんが産めたらな・・とは思いますよ?///」
「・・・・!!///
フンッ・・・いつかは余計だ」
私の言葉になにやら嬉しそうな高杉さん。
「いつかですよ?!///
今直ぐは無理・・・んんっ?!///」
私が話している最中に高杉さんは私にキスをする。
「照れんなや・・・
俺の子が産みてぇんだろ?」
さっきまでのしかめっ面はどこえやら・・・
すっごい嬉しそうな顔をしている。
「だ、だから、いつかの話しです!!
人の話し聞いてます?!」
「あー、聞いてる、聞いてる。」
「いや、聞いてないでしょ?!」
そんなこんなで、
なんとか高杉さんに離してもらえたのでした。
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