私の彼氏は高杉くん!!
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「おぅ、ゆい。
このリモコンの事だが・・・・・」
「・・・・・・!!
だ、誰だね?!君は?!」
「あら、やだ。
イイ男・・・///」
せ、接触してしまったーー!!
高杉さんと親とがーーー!!
もうダメ、絶対絶命だーーー!!!
「あ、あぁぁぁぁぁの!
彼はね!えっと、その・・・・!!」
な、なんて言えばいいの?!
親がいない時に、ココで同棲してたって?!
そ、そんな事言ったら、勘当される!
私がパニックって弁解しようとしていると、
高杉さんの口が開いた。
「・・・もしやゆいさんの父君と母君であられるか?」
「えっ・・・
あ、あぁ、そうだが・・・」
「え、えぇ・・・」
「申し遅れました。
わたくし、高杉晋助・・・と、申します。
恐れながら、そちらのゆいさんと清いお付き合いをさせて頂いております。
どうぞ、お見知りおきを」
床に星座をし、私の親に深々と礼をする高杉さん。
お、驚きすぎて
空いた口が塞がんない・・・
わたくしって何?!
ゆいさんって何?!
お見知りおきをって何?!!
あ、あれは本当に高杉さんなんだろうか・・・
い、いつものあの下町の江戸っこみたいな喋り方はどこいったの?!
てか、なに?!
あのさわやかな笑顔!!
いつもの眉間にシワよせた顔はどこいったの!!
その口調は素振りはいつもの高杉さんでは想像もできない、誠実さと、気品を感じた。
にしても、私が男の人と付き合ってるなんて、
両親が許してくれるわけな・・・
「な、なんて誠実でまじめな青年なんだ!!」
「ま~、なんてイイ男なの~///
ゆい、良い人捕まえたわねー!!///」
えぇぇぇぇぇ?!!!!!!!!!!!!
お父さんもお母さんも、目がキラキラしちゃってるよ!!!
「どうだね?!
今から酒でも一緒に飲み交わさんか?」
「はい、是非。」
「おい、ゆい!
酒を持って来てくれ!」
「あら、じゃぁ、私はおつまみでも作ろうかしら!」
えぇぇぇ?!
めちゃめちゃ両親、ノリノリなんですけど?!
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