私の彼氏は高杉くん!!
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高杉さんの機嫌が悪い。
非常に悪い。
私が買って来たキセルを吹かしながら・・・
めちゃめちゃ黒いオーラを放ってる。
「あの・・・高杉さん。
なんか怒ってます?」
「怒ってる・・・だァ?」
そう言って私を睨んでくる高杉さん。
「てめェ・・・。
俺の誘いを断っておきながら、よくもいけしゃあしゃあとんな事が言えんな。」
「だ、だって・・・
高杉さんが急に襲いかかってくるから・・・」
「人を獣みてーに言うんじゃねーよ」
「獣みたいなもんじゃないですか、高杉さんは。
ていうか、そもそもそういう事は5日後にって言ったじゃないですか!約束と違います!」
「・・・お前、ほんとに明日覚悟を決めんだな?」
「え。」
「お前にことだから、
明日になっても、やっぱ無理とか言いそうだぜ」
「・・・・そ、そんなことっ!
ない・・・と思いマス・・・たぶん・・・」
「本当だろーな?」
「は、はい・・・!」
「はー。
ほんっとに明日だからな。」
未だ疑いの目を向けたまま高杉さんはそう言う。
ほ、ほんとに明日こそ
ちゃんと覚悟決めなくっちゃ!
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